猫が好き
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きっと心が軽くなる。話題の本「猫のいる家に帰りたい」
「猫のいる家に帰りたい」ってどんな本?
- 「猫だから モテるんだからな ひげ面で 甘えん坊の 中年なんて」
- 「帰るたび 『どなたですか?』と 嗅ぎにくる 猫と十年 暮らしています」
- 「里親に 猫を届けて 行きよりも キャリーバッグが 軽くて重い」
など、クスリと笑えるものから、ホロリとしてしまうものまで、さまざまな短歌が綴られています。猫好きが思わず共感する、ほっこりとした文章が大きな魅力といえるでしょう。
やさしいタッチのイラストも魅力のひとつ
小泉さんは、おもに猫を描くフリーイラストレーターで、著書に「猫ぱんち」「和の暮らし」「さよなら、ちょうじろう。」などがあります。ちなみに、仁尾さんと小泉さんは、「仁尾智短歌集 三十一筆箋 −猫−」や「これから猫を飼う人に伝えたい10のこと」でも、共作しているんですよ。
初版限定ふろくのポチ袋もかわいい
猫のいる家への手土産として「ちゅ~る」を持っていくときに、むき出しよりも気の利いたポチ袋があればいいのにと思ったことがきっかけだそうです。
短歌が綴られたポチ袋は3種類あり、1冊につき1枚封入されています。どれが入っているかはお楽しみ。ポチ袋上部にある穴にヒモを通せば、しおりとしても使えるうそうですよ。
ほっこりとする素敵なアイデアですね。
文/pinoco
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