100円ショップ(100均)で売っている身近なアイテムを使って、猫用の人形とビー玉転がし器を作ってみませんか? 今回は、@tamki_konokoさんのInstagramの投稿写真をお借りして、手作りおもちゃのアイデアをご紹介します!
イス用ソックスから生まれた「ねずみちゃん へびおくん姉弟」
ペット用品店で売っているおもちゃのように見えますが、これは手作りされたおもちゃ。その名も「くつした ねずみちゃん へびおくん姉弟」です!
なんと、もとは100円ショップで売っているイス用のソックス。そんな猫と無縁のアイテムが、どうやって猫のおもちゃに変身したのでしょうか。
ねずみちゃんもへびおくんも、本来はこんな感じ!
ねずみちゃんも、へびおくんも、最初はこのようなイス用ソックスです。
グレーのふつうサイズソックス(一足)に中身を詰めて作ったのが、ねずみちゃん。スリムチェア用を2足繋げて作ったのが、へびおくんです。
中身を詰めて、目や鼻をつけると……
もとはイス用のソックスなのに、中身を詰めて、目や鼻をつけると、こんなにかわいく仕上がります。猫のおもちゃとして使うだけではなく、子どもが遊ぶおもちゃや、部屋の飾りとしても重宝しそうですね!
愛猫たちは気に入ってくれたのでしょうか?
完成後は、愛猫のジョーくんとういちゃんに遊んでもらいました。
ジョーくんは、お昼寝から目覚めてこの様子。@tamki_konokoさんが差し出すと、手でチョイチョイしてくれます。
一方、ういちゃんは?
ジョーくんが遊んでくれた一方で、ただねずみちゃんを見つめるだけのういちゃん。初めて見るおもちゃに、ビックリしたのかもしれませんね。
長芋おろし器で、こんなおもちゃも作れちゃいます!
よく愛猫のおもちゃをするという@tamki_konokoさんは、100円ショップで見つけた長芋おろし器にビー玉を入れたおもちゃも考案。愛猫たちは転がるビー玉がなかなか掴めず、必死でビー玉を追いかけて遊んでくれたようです。
誤飲対策も施しました!
掴めそうで掴めないところが猫心をくすぐりますが、2時間近くもビー玉を追いかけていたら、奇跡的に何度か取り出せるようになったといいます。以降は、誤飲対策としてイギリス国旗のように紐を這わせて、遊んでいるそうです。
低コストな100円アイテムを使ったおもちゃなら、DIYが苦手な人でも気軽に挑戦できそうです。もっと挑戦したい人は、Instagramで「#手作り猫おもちゃ」と検索すると、いいアイデアが見つかるかもしれませんよ!