猫が好き
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ちょっと恥ずかしいものも? 人にはあまり理解されない「猫飼いあるある」
猫飼い同士には当然のように通じる「猫飼いあるある」ですが、猫を飼っていない人たちには「理解できない」「異常だ」と思われてしまうことも…。
今回ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん156名に「人にはなかなか理解されない猫飼いあるある」についてアンケート調査を実施。飼い主さんたちにエピソードを募集したところ、たくさんの「あるある話」が集まりました。
今回ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん156名に「人にはなかなか理解されない猫飼いあるある」についてアンケート調査を実施。飼い主さんたちにエピソードを募集したところ、たくさんの「あるある話」が集まりました。
猫飼いは、猫のための出費を惜しまない!
まず、猫のためにならいくらでもお金を使うと答えた飼い主さんたちの声から。たとえ、飼い主さん自身、節約をすることになっても…。
- 「自分の贅沢品を購入するより、愛猫達の食事や、サプリメント、生活用品にお金をかける事が楽しみだが、周りからは理解されない(笑)」
- 「自分に対する物欲はないが、猫に対する物欲は底無し!!たとえ自分はくたびれきったニットを着ていても、猫には可愛い首輪と柔らかなベッドを用意する!!」
- 「愛猫のゴハンは高級品で、自分の食べ物はセール品。愛猫のグッズは金額より機能やデザインを重視するけど、自分の物は1円でも安く買う事にこだわる所(笑)」
- 「差額で猫のご飯やおもちゃを買えると思うと、節約が苦ではなくなる。私の場合、例えばデパートで化粧品を買うのをやめて全てプチプラコスメにして、その分猫様達へ毎月質のよいご飯と定期的に新しいおもちゃを献上しています」
- 「自分の服や物を買うより、愛猫のおやつやオモチャを買うときのほうがワクワクしたり、じっくり選ぶこと…なかなか理解されません」
猫飼いは、「猫吸い」しがち!
猫飼いさんのなかには、猫の体に顔をくっつけて息を吸う「猫吸い」をせずにはいられないという人も!
- 「愛猫が寝ている時、つい可愛くて顔を埋めてスーハーと猫吸いしてしまう」
- 「吸う。毛も愛おしい。一日中一緒に居ても飽きない」
- 「猫を吸えなくなったら正気を失う」
- 「猫吸い。毎日何回も話しかける」
- 「仕事から帰ったらすぐに、猫ちゃんたちのお腹と頭の後ろと足の匂いを嗅ぐ」
- 「1日1回は、猫と自分のおでこをくっつけたくなる。それから猫のお腹のにおいを嗅ぐと安心する」
猫飼いは、つい口調が赤ちゃん言葉になってしまう!?
猫を前にすると、つい赤ちゃん言葉で話しかけてしまうのも、猫飼いあるある。道端で出会った野良猫にまで、赤ちゃん言葉で話してしまう人もいるようです!
- 「赤ちゃん言葉で猫に話しかけてしまう(笑)」
- 「(男性飼い主)外面は強面なのに、ニャンの前だとデレデレ。気持ち悪いくらい赤ちゃん言葉」
- 「道端の野良猫でも、飼い猫に接するように赤ちゃん言葉で話しかけてしまうあるある! 例『どこから来まちたか?』『可愛いでしゅね』」
- 「猫に話しかける時は、知能指数2くらいの話し方になる。例)どうしたの?ごはん食べるの?ちょっとまっててね→『え〜どちたのぉ?ごはんちゃん食べるのぉ〜?しょ〜なのぉ。ちょと待っててねぇ〜〜(高い声)』」
猫飼いは、猫のためなら「○○」まで我慢する!
「そんなことまで我慢するの!?」と驚かれてしまうことを、さも当然のように行うのも、猫飼いあるあるですよね。
- 「トイレに行きたい時でも猫がくっついていたら我慢してしまう」
- 「腕枕で身動きとれず、毎朝体がガチガチで目覚めます。『退かせばいいのに』と言われますが、あの天使の寝顔を退かすなんてとてもできません。我慢し続けます」
猫飼いは、常に頭の中が猫のことでいっぱい!
いつどんなときでも、自然と頭の中が猫のことで埋め尽くされてしまうのも、猫飼いにとって普通のことですよね!
- 「一日中愛猫のことを考えてしまう。家を出てしばらくしてすぐに『あー何してるかなぁ』とか。愛猫を見ては可愛いねぇと言ってしまったり、いつのまにか愛猫の名前を入れて替え歌を歌ってしまう」
- 「飼い始めたら、猫で頭がいっぱいになること。飼い猫用のグッズやごはんにこだわるだけでなく、買い物に行けば、ついつい飼い猫用の物ばかり見てしまう。見るテレビ番組も猫、反応するCMも猫、買う漫画や小説も猫、アニメや映画も猫。服やグッズもつい猫柄に、和菓子にお菓子に…と人間用の食べ物も猫柄に。何でも猫基準になるし、話す内容もついつい猫絡み。周りにも『猫ばか』『親ばか』と言われますが、おそらく猫飼いあるあるだと思います」
- 「1日のうち午後になると猫に会いたくて帰りたくなる(笑)」
猫飼いは、「猫のための休暇」をとる!
猫のために仕事を休むのも、ほかの人からはなかなか理解されないことですよね。
- 「2月の22日の猫の日に休みを取る」
- 「猫の健康診断の予約を入れた日に合わせて仕事も休みを入れたら、『自分に用事があって休むならいいけど、猫って⁉︎』って言われました」
猫飼いは、愛猫の髭をコレクションしがち!
猫の抜け落ちたヒゲを大切にコレクションすることも、なかなか理解してもらえないようです。
- 「床に落ちているヒゲをコレクションして愛でている」
- 「ひげコレクターなのですが、旦那にはひげの魅力が分からないらしく、ひげを見つけて喜んでいると生暖かい目をされます…(^_^;)」
猫飼いは、猫につけられた傷跡を自慢する!?
猫に引っかかれた痛々しい傷を「勲章」とばかりに自慢してしまうのは、猫飼いさんにしか理解できないことかも…?
- 「猫にひっかかれた傷を自慢そうに見せること」
- 「引っ掻き傷に同情されるけど、実は自慢なんですけどね」
- 「猫に引っ掻かれた傷は勲章です!」
まだまだある! 人に理解されない猫飼いあるある
飼い主さんたちからは、このほかにも理解されにくい「猫飼いあるある」が多数寄せられているので、一挙公開しますね!
- 「猫に顔を踏まれるのが好きだと周りの人に話すと、ドン引きされます。通りたいところに顔があろうが足があろうが、気にせず避けもせず自分が通るところが道だと突き進んでいく感じが堪らないです(笑)」
- 「良いウンチが出ると嬉しくて、『いいウンチが出て良かったね~』と猫に話しかけてしまう事。子猫の頃、お腹が弱くてよく下痢をしていたので、成猫になった今でも良いウンチが出ると、今日も体調が良いんだなと嬉しくなります。猫を飼っていない人から見たら、ウンチを見て嬉しいとか理解されないんじゃないかな、と思います」
- 「帰宅時にトイレ掃除をする際、『してるかな〜してないかな〜』となぜか気分が宝探し。してなかったら、ちょっとショック…笑」
- 「飼っている猫の毛の色と同じような、服の色を選びがち。代替わりすると、着る服も、色が変わっていく。服についた毛が、目立たないようにした結果です」
- 「全て猫優先です。家族の食事より猫が先です」
- 「愛猫の名前を入れた歌を、即興で作ったり、有名な曲を替え歌にしてアカペラで歌っています(笑)」
- 「愛猫ちゃんの事を『うちの子』というと、友達に『いつの間に子供産んだの?!』と言われる」
- 「なかなか懐かない猫ほど燃える。なんとかして甘えさせてやりたいと思う」
- 「外を歩いていて野良猫を見つけるのが早い」
- 「外出先で服に猫の毛がついていると、ウチのコの存在感を感じて嬉しくなる」
- 「スマホで撮った愛猫の写真を見ながらニヤニヤしてしまう。家族にまで怪しまれてます」
飼い主さんたちから寄せられた「人にはなかなか理解されない猫飼いあるある」、いかがでしたでしょうか? 猫飼いのみなさんは、共感できるエピソードも多かったのではないかと思います。
たとえ人から理解されなくても、猫が好きなのだから止められないですよね! ぜひ、猫飼いさん同士で「あるある」を話してみてください♪
たとえ人から理解されなくても、猫が好きなのだから止められないですよね! ぜひ、猫飼いさん同士で「あるある」を話してみてください♪
『ねこのきもちWEB MAGAZINEアンケート 「猫飼いあるある」に関するアンケートvol.09』
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
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