猫が好き
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愛猫と会話しているつもり? いいえ、会話“できてる”のです!!【連載】交通事故にあった猫を拾いました#203
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。
そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。
小学生の頃、大人達に対して抱いていた違和感
それも決まって『わかったわかった!わかったから!』と。
小学生の頃の私は、犬はひとつも喋っていないのに『何がわかったの?』と思っていました。
その人に聞いてみると『そんなん知らんよ〜』と笑いながら返されてたことを、割と今でも覚えていたりします。
大人って理解できないなぁと思って過ごしていた、そんな子供時代。
俗にいう“冷めた子供“だったのかもしれません(笑)
そんな“冷めた子“が大人になった姿をご覧いただきましょう。
人類はこうして意味のわからないことを繰り返す
ウニャウニャ鳴きながらゴツゴツと頭突きをされ、つい口から出てしまう「わかった、わかった」
こうなる運命…いや、これはきっと避けることのできない宿命だったのかもしれません。
今なら愛猫・愛犬に対する感情が理解できます。だって「わかって」いるんですから!
そんなおかーさんの姿を子供達はいつも冷めた目で見守ってくれています。
(そもそも視界にすら入れられてない説)
犬猫達を過ごした歴=年齢のおかーさんですが、凄まじい語彙力の低下を肌で感じている昨今。
さては動物達による人類支配が進んでいるのでは…?
でも、そんな世界も…悪くないよね⭐︎(むしろウェルカム!)
我が家では「なだめる」意味合いの強い「わかった、わかった」ですが、皆さんはどのように使ってますか?
たまちゃん本日の一言
tamtam プロフィール
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。
instagram:@tamtam__111
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