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猫にシャンプー・歯磨き・ブラッシングはするべきでしょうか。
猫にシャンプー・歯磨き・ブラッシングはするべきでしょうか。
シャンプーは、猫に合わせて、するかしないかを選んであげてもよいと思います。室内で飼育されていれば、それほど汚れることはないので、ブラッシングだけでも被毛や皮膚の清潔や健康を保てます。濡れるのを嫌がる猫も多いので、シャンプーがストレスになることもあります。
歯磨きとブラッシングはできるだけしてあげてください。
歯磨きは歯周病の予防になります。現在、飼育されている3歳以上の猫の8割が歯周病にかかっているといわれています。歯周病にかかっている猫は、体力がなくなったり、高齢になると、症状が悪化し、歯肉炎や口内炎が起こります。すると食欲がなくなり、ますます体力がなくなり、歯肉炎や口内炎が治りにくくなるという悪循環になってしまいます。
ブラッシングは、毛をとかして見た目を整えるだけでなく、ほこりや汚れを取り除いて体を清潔にします。皮膚をマッサージして血行をよくする効果もあります。換毛期の時期は、抜け毛を取り除いて、毛玉による嘔吐の予防にもなります。
歯磨きとブラッシングはできるだけしてあげてください。
歯磨きは歯周病の予防になります。現在、飼育されている3歳以上の猫の8割が歯周病にかかっているといわれています。歯周病にかかっている猫は、体力がなくなったり、高齢になると、症状が悪化し、歯肉炎や口内炎が起こります。すると食欲がなくなり、ますます体力がなくなり、歯肉炎や口内炎が治りにくくなるという悪循環になってしまいます。
ブラッシングは、毛をとかして見た目を整えるだけでなく、ほこりや汚れを取り除いて体を清潔にします。皮膚をマッサージして血行をよくする効果もあります。換毛期の時期は、抜け毛を取り除いて、毛玉による嘔吐の予防にもなります。
アメリカンショートヘア|♂|1歳8カ月
監修/ねこのきもち相談室 担当獣医師
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