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どれだけ知ってる?しっぽや能力……ミックス猫のトリビア4選!

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いまや猫種は世界におよそ300もあるといわれています。そんななか、異なる個性が魅力的なミックスは身近な存在の猫。あなたはそんなミックスのことをどのくらい知っていますか? 今回は、ミックス猫にまつわるトリビアを4つご紹介します。

純血種に比べて、危険察知能力が高い

キジトラ猫のコタロウちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

純血種の猫は、人が被毛や毛色などさまざまな特徴を残そうと、意図的に交配をさせてつくり出したものです。
一方、ミックス猫は自力で命を守ってきているので、見た目もさまざま。それと同時に生き抜く力も強い傾向にあり、危険を察知する力など生き延びるための習性が、遺伝子として受け継がれているようです。

カギしっぽの猫が減っていく?

黒白猫のまるちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

しっぽが折れ曲がったいわゆる「カギしっぽ」の猫は、日本のなかでも、長崎県や離島などの特定の地域で、多数の繁殖が確認されています。
しかし、このカギしっぽの猫が、長いしっぽの猫と交配した場合、長いしっぽの猫の方が生まれやすい傾向にあるのだとか。ノラ猫の不妊治療が進んでいることもあり、カギしっぽの猫が繁殖されにくく、今後減少していく可能性があるようです。

長いしっぽの猫は中国からやってきた

ミケ猫のつばきちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

「京の猫は尾の長い唐猫」という、古い言い伝えがあることはご存知ですか?
このことから、長いしっぽをもつ猫は当時の唐(中国)から日本にやってきて、京都を中心に飼われていたのではないかと考えられています。
実際、平安から室町時代までの絵画に描かれた猫の姿を調べていくと、すべて長くてまっすぐのしっぽだったという研究結果もあるようです。

日本初の飼い猫はミックスの黒

黒猫のおはぎちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

日本の文献記録で猫が初めて確認できるのは、平安時代初期になります。宇多天皇が残した日記に、「中国から渡ってきた黒猫を先帝の光孝天皇から譲り受け、5年にわたって大切に育ててきた」と記されていました。
この黒猫は天皇の日記の中に頻出することからも、黒猫は古くから日本にいて、飼い猫として愛されていたことがうかがえます。

人の手がほとんど入らない交配によって、過去から現在まで多くの人々に愛されているミックスの猫たち。意外な歴史的背景から、現在にまで続く能力、これからの未来まで、まだまだミックスの世界は奥が深そうですね。

参考/「ねこのきもち」2021年3月号『純血&ミックスのニッチなネタが満載! 明日きっと話したくなる 猫種トリビア』(監修:猫写真家 猫研究家 石原さくらさん)
文/kagio
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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