猫と暮らす
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半数以上の飼い主さんが複数持ちしていた 猫用キャリーバッグの種類と使い分け 選び方のコツは
通院やお出かけの際に必要な猫用のキャリーバッグですが、猫の飼い主さんはいくつ持っていて、どのように使い分けているのでしょうか?そこで今回は「ねこのきもちアプリ」でキャリーバッグに関するアンケート調査を実施。また、キャリーバッグを選ぶポイントについて、ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に解説いただきました。
猫のキャリーバッグ、いくつ持っている?

猫のキャリーバッグについて猫の飼い主さんたちにアンケートを実施し、98名の方に回答をいただきました。「猫のキャリーバッグをいくつ持っていますか?」という質問には、56%にあたる55名の方が「複数持っている」と回答。猫の飼い主さんの約半分は、2つ以上のキャリーバッグを使い分けていることがわかりました。
持っているキャリーバッグのタイプと使い分けは?
持っているキャリーバッグのタイプと使い分けについても質問したところ、次のような回答が寄せられました。
持っているキャリーバッグのタイプ
・「布製のショルダータイプ」
・「プラスチック製のもの」
・「ハードタイプ」
・「ソフトタイプ」
・「リュックタイプ」
・「かごタイプ」
このように、かなりバラエティに富んだラインナップ!なかでもリュックタイプが人気を集めていました。
・「プラスチック製のもの」
・「ハードタイプ」
・「ソフトタイプ」
・「リュックタイプ」
・「かごタイプ」
このように、かなりバラエティに富んだラインナップ!なかでもリュックタイプが人気を集めていました。
使い分け
・「多頭飼いでそれぞれの猫用」
・「避難用」
・「通院用」
・「飛行機用」
猫によって使い分けている方と、用途によって使い分けている方が見られました。なかには避難用として、2匹以上入るケージタイプの大きいキャリーバッグを用意しているという飼い主さんもいらっしゃいましたよ!
・「避難用」
・「通院用」
・「飛行機用」
猫によって使い分けている方と、用途によって使い分けている方が見られました。なかには避難用として、2匹以上入るケージタイプの大きいキャリーバッグを用意しているという飼い主さんもいらっしゃいましたよ!
キャリーバッグを選ぶときのポイント
種類の多いキャリーバッグですが、選ぶときはどのようなポイントに気をつければよいのでしょうか。ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に伺いました。
――キャリーバッグを選ぶときのポイントについて教えてください。
岡本先生:
「理想的なのは、クレートタイプのキャリーバッグです。底面がしっかりしているので、移動中に猫自身の姿勢が安定しやすいです。上半分が外せるため動物病院でも処置がしやすく、部屋に置いてくつろぎスペースとしても活用できます。地震などの緊急時にも、猫がこのクレートに逃げ込めれば、落下物から身を守ることもできます。
普段からクレートに慣らしておくことで、通院や外出のストレスを減らすことができるでしょう」
――キャリーバッグを選ぶときのポイントについて教えてください。
岡本先生:
「理想的なのは、クレートタイプのキャリーバッグです。底面がしっかりしているので、移動中に猫自身の姿勢が安定しやすいです。上半分が外せるため動物病院でも処置がしやすく、部屋に置いてくつろぎスペースとしても活用できます。地震などの緊急時にも、猫がこのクレートに逃げ込めれば、落下物から身を守ることもできます。
普段からクレートに慣らしておくことで、通院や外出のストレスを減らすことができるでしょう」
さまざまなタイプが販売されている猫のキャリーバッグですが、先生のおすすめはクレートタイプとのことでした。愛猫の大きさなども考慮して、安心してくつろげるキャリーバッグを用意してあげたいですね!
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
取材・文/清水ゆか
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/清水ゆか
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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