猫と暮らす
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寝てる猫にいろいろしたい飼い主の衝動が止まらなかった 最適な猫の寝場所を専門家に聞いた
8割以上の飼い主さんが、寝ている愛猫をかまっていた!
かわいいから「触る」「吸う」派
- 「つい頭をなでてしまいます。しばらくはゴロゴロいって、触らせてくれます」
- 「耳を優しくつまむなどすると、ぷるぷるして寝ぼけます」
- 「片手だけ伸ばして寝ているときに肉球を触ると、そーっと手を縮めていく」
- 「思わず猫吸いしてしまうが、『仕方ないなぁ』って感じで見られる。ときどき怒られる」
- 「添い寝しようとすると、立ち上がり高い所に登って寝直す」
ここぞとばかりに「お手入れ」派
- 「毛繕いが苦手なコなので、寝てるときにササッとお手入れ。手のひらのマッサージもします。たいていは許してくれます!」
- 「爪や足裏の毛が気になって、そっとハサミを出してお手入れを始めてしまう。最初は薄目をあけて知らないふりをしていますが、しつこく続けていると甘噛みして、にらんでくる」
「声かけ」や「スマホ撮影」派も!
- 「帰宅したときは寝ていても、『ただいま』と声をかけてひとなでしてしまう。たいていは大あくびをしてノソノソと起きてくれます」
- 「直接触りはしないが、面白いポーズで寝ていたり、寝顔がかわいかったりするとついスマホで写真を撮ってしまう。『なに~?』といちいち起きてくれるのが申し訳ない」
愛猫の寝床に適した場所は?
岡本先生:
「高い場所や、隠れられる場所を好む傾向にあります」
――そういう場所に寝床を作ってあげると、猫は安心できるのですね。
愛猫の就寝中は、どう過ごす?
岡本先生:
「急に触るなどして無理やり起こしたり、びっくりさせたりしないこと。可能な範囲で、なるべく大きな音を立てないようにしてあげるといいでしょう」
――愛猫の就寝中は、飼い主さんの過ごし方にも注意が必要ですね。
取材・文/小崎華
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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