猫と暮らす
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おしりフリフリは狩りの合図? 猫の“おしり”にまつわるしぐさの秘密
今回は猫写真家・猫研究家の石原さくらさんに、猫のおしりにまつわるしぐさの秘密を教えていただきました!
肛門丸見え歩き
つまり、しっぽをピンと立てて肛門丸見え状態で歩いているのは、ゴキゲンな証拠なのです。
おしりフリフリ
狙いを定める際に、後ろ足で足踏みをしながら、おしりがフリフリと動くのです。
肛門を隠す
猫の肛門の横には「肛門腺」の開口部があり、ここから発するニオイは情報満載の「名刺」のようなもの。そのため、狩りのときは獲物に自分の存在がバレないように、肛門を隠すのです。
おしりをなめる
おしり歩き
肛門腺に分泌液が詰まって起こる「肛門のう炎」になる場合もあるため、動物病院を受診しましょう。
猫や人におしりをくっつける
おしりトントンをしたり、やさしくなでたりして応えてあげましょう。
参考/「ねこのきもち」2024年4月号『ぷりぷりな動き・フォルム・しぐさが意味するものとは!?みんな大好き猫のおしり』
文/江村若奈
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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