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マダニにかまれることで、猫だけでなく人にも感染して起こる「マダニ媒介性感染症」という病気をご存じですか?
その代表的なものが、昨今ニュースでも取り上げられている「SFTS=重症熱性血小板減少症候群」です。重症化すると死に至る可能性のあるおそろしい病気です。
これまでも猫の飼い主さんに対して、マダニなどの寄生虫対策を行う重要性は伝えられてきましたが、最近になってSFTSのヒトからヒトへの感染が確認されたことから、より一層の対策が重要視されています。愛猫だけでなく、人の命も守るために、私たちはどのように行動すればよいのでしょうか? 神奈川県小田原市にあるあおのペットクリニック院長の青野浩之先生にお話を伺いました。
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SFTSとはどのような病気?

猫のカラダに寄生するマダニが媒介する感染症の一種がSFTS(重症熱性血小板減少症候群)です。SFTSに感染すると、血小板や白血球の減少、食欲消失、黄疸などの症状がみられます。致死率が非常に高く、大変おそろしい病気です。また、SFTSは人にも感染する人獣共通感染症であることも、覚えておく必要があります。万が一、愛猫がマダニにかまれてSFTSに感染した場合、その体液などにより飼い主さんまで感染してしまう危険がありますので、愛猫のへのマダニ対策をしっかり行うことが非常に重要です

SFTSの感染経路は?

東京都感染症情報センターの発表によると、SFTSの病原体はSFTSウイルス(SFTSV)です。このウイルスを保有しているマダニに直接かまれること、もしくは、マダニにかまれて感染した動物の体液などに接触することにより感染するとされています。人の感染患者の血液、体液との接触によって感染した例も報告されています。
「愛猫は室内飼育だから、屋外に生息するマダニの被害は心配ない」と油断するのは危険です。外出先でマダニが人の衣類に付いて家の中に侵入する可能性や、よその猫や犬とふれあうことでマダニに寄生される可能性も考えられます。

2023年、国内で初めてSFTSの《人から人への感染例》を報告

2013年に日本で初めてSFTS患者が報告されて以来、国内では人から人への感染は認められていませんでした。しかし2023年4月、日本で初めて人から人への感染例が確認されました。
SFTSに感染したことが確認された男性患者を担当した医師が、最初の接触から11日後に発熱と頭痛を訴え、次第に関節痛、下痢、食欲不信、咳などの症状が出始めたといいます。その後血液検査を行った結果、両者のウイルスが同一のものであると考えられたため、男性患者からこの医師へ感染したものと診断されました。

SFTSの対策は?

SFTSは非常に危険な感染症ですので、何よりもまずは感染しないように対策することが重要です。

✔️飼い主さんはマダニがいそうな場所に近づかない
マダニは山林や草むら、ヤブなどに生息しており、生息場所に近づいた動物や人に寄生し吸血します。東京都保健医療局では、特にマダニの活動が盛んな春から秋にかけて注意するよう呼びかけています。できるだけ、このような場所に近づかないようにしましょう。

✔️愛猫には寄生虫駆除薬で対策する
日頃から寄生虫駆除薬で対策しておくことで、万が一のリスクに備えることができます。寄生虫駆除薬には様々なタイプがあり、マダニはもちろん、ノミ・フィラリア・お腹の虫まで対策することができるオールインワンタイプ*の薬もあります。なかには、妊娠・授乳期の愛猫にも使用できるほど安全なものや、背中に垂らすだけの簡単なものもありますので、飼い主さんの負担を最小限にしながら、愛猫の健康を守ってあげることができます。

*フィラリア症予防、ノミ・マダニ対策、複数のお腹の虫駆除を1剤で対応

マンガで解説!うちのコにあった寄生虫駆除薬の選び方

*フィラリア症予防、ノミ・マダニ対策、複数のお腹の虫駆除を1剤で対応

寄生虫対策について、ぜひ動物病院でご相談ください

あおのペットクリニック 院長 青野 浩之先生
「動物病院は、飼い主さんと愛猫が幸せな生活を築いていくうえで、健康を支えてくれる大切な存在です。寄生虫対策について『愛猫は外に出さないから大丈夫』『市販薬で対処すればよい』とご自身の判断で決めつけるのではなく、専門の知識をもった獣医師にしっかり相談してください。1剤でマダニ・ノミ・フィラリアはもちろん、ミミダニやおなかの虫など幅広く対策ができる薬もあります。ぜひ動物病院で獣医師にご相談ください」

寄生虫駆除薬を選ぶならオールインワン*を。

●1剤でノミ、マダニ、ミミヒゼンダニから、お腹の中の虫(犬糸状虫、猫回虫、犬小回虫、猫鉤虫、瓜実条虫、猫条虫など)までカバーできる薬があります。
●8週齢以上、0.8kg以上の猫から使用できる薬があります。
●妊娠中や授乳期でも安心して使用できる薬があります。

*フィラリア症予防、ノミ・マダニ対策、複数のお腹の虫駆除を1剤で対応
\詳しくはかかりつけの動物病院でご相談ください!/

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提供/ベーリンガーインゲルハイムアニマルヘルスジャパン株式会社
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