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これって大丈夫?「愛猫のひなたぼっこ」素朴なギモン3つ

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ギモンその1:紫外線が含まれる日光、浴びすぎても大丈夫?

↑©kaorinne

ひなたぼっこ大好きの猫ちゃん。でも、強い日差しを浴び続けていると、日射病にならないかと心配になることもあるでしょう。そういったひなたぼっこにまつわる素朴なギモンを、哺乳動物学者の今泉忠明先生、獣医師の小林清佳先生に聞いてみました。

Q1.日光の浴び過ぎは大丈夫? 紫外線が心配…。

A1.「被毛におおわれた猫にとって、紫外線は消毒効果があってメリットがたくさん。屋内のガラス越しなら心配はないでしょう」(今泉先生)

「皮膚が弱い猫、メラニン色素が少ない白猫・白い毛が入る猫は、紫外線の影響を受けやし場合も。耳の先端など毛が薄い部分に炎症といった異常があった場合は、獣医師に相談して対処を」(小林先生)

ギモンその2:太陽を直視する愛猫、目は悪くならない?

↑©nebari

Q2.ひなたぼっこ中、太陽を直接見ても、猫の目は悪くならないの?

A2.「猫は明るい光が苦手。でも、人の目と違い、猫は瞳孔を小さくして、目に入る光の量を自分で調整できます。そのため、太陽を直接見たりしても、目が悪くなるという心配はほとんどないでしょう」(今泉先生)

ギモンその3:熱中症や脱水症にはならないの?

↑©VicZA

Q3.長時間のひなたぼっこ。熱中症や脱水症になることは?

A3.「体に不自由なく、自分で移動できる猫ちゃんなら、心配はいらないでしょう。暑くなりすぎたら、自分から涼しい場所へ移動したり、水を飲みに行ったりします。

ただし、狭い部屋で温度が上昇しやすい場所に閉じ込められた場合は別。熱中症や脱水症の危険があるので、必ず“避難場所”へ移動できる環境に」(今泉先生)

「すぐに移動できない高齢の猫ちゃんや、寝たきりの猫ちゃんは、熱中症や脱水症になる可能性も。ひなたぼっこは猫ちゃんの健康にもとても良いことですが、必ず飼い主さんが見守るようにしましょう。1日数分くらいひなたぼっこさせてあげれば十分です」(小林先生)

真夏の強烈な日差しの中でも、ひなたぼっこする愛猫。筆者もそんな姿にハラハラしていましたが、今泉先生、小林先生の明朗解答をうかがって、安心しました。

猫ちゃんにとって良いことづくしのひなたぼっこ。先生からのアドバイスに従って、思う存分させてあげてくださいね。



出典元/「ねこのきもち」2018年3月号『気持ちイイだけじゃないイイコトいっぱい ひなたぼっこ』
文/ヤマモト トモミ

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