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この季節に注意しておきたい、猫の“春ストレス”って?

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最近は、あたたかくて日向ぼっこも気持ち良い季節…と幸せな気持ちに浸ってしまいますよね!
ですが、まだまだ寒暖差があり、日が暮れるにつれ肌寒いと感じたりする人も少なくありません。それはそばにいる愛猫も同じ気持ち。人より気温に敏感な体質の猫は、春にストレスを溜め込みやすいのです。対策のためにも、猫の“春ストレス”について確認しておきましょう。

「昨日は暑かったのに、今日は寒い!」気候の変化がストレスの引き金に

猫カゼや突発性膀胱炎に注意が必要になってくるのが、冷えからくるストレス。春は暖かな日が続くイメージですが、急激に肌寒くなることもあります。カゼだけでなく、トイレまでの床が冷たいことから排泄を我慢してしまうことで膀胱炎につながることも。タイルカーペットを活用したり、冬使用の寝床をしまわずに残しておくなど、猫が室内で暖かく過ごせる工夫をしておきましょう。

ノラ猫の存在が、縄張り意識を刺激してイライラに

窓の外をウロウロするノラ猫の存在が、室内飼いの猫にとっては大きなストレスに。日照時間が長くなる春は、猫の発情が誘発されることで、ノラ猫も相手探しにいつも以上に動きまわるのです。この季節は、縄張りアピールのため尿マーキングをしたり、ノラ猫を追い払うために脱走したり、心因性脱毛を起こす猫も増加。人への攻撃にも気を付けたいところです。

そこで、ノラ猫の姿が見えたらカーテンを閉めて目隠し代わりにしたり、窓際に、マーキングの意味もある爪とぎを置いておくことで、愛猫の縄張りアピールを手助けできます。

実は、人のくしゃみも猫のストレスの一因!

春になり花粉が増えると困るのが花粉症。人間の大きなくしゃみは、猫にとって苦手な破裂音に似ていることから、怯えからくるストレスに。花粉症の季節は、くしゃみが止まらない人も多いですよね。連発するくしゃみをする人間に対して攻撃をしかけてくるケースも。花粉症持ちの人はなるべく猫に近づかないようにしたり、室内でもマスクをしたりして、猫へのストレスを軽減しましょう。

初夏まではノミやダニにも注意!

ノミやダニが増える初夏までの季節。寄生されるとかゆみにつながり、しきりに体をかいてしまいます。放置すると皮膚炎を起こす恐れもあり大きなストレスです。外でのノラ猫との接触を避け、猫ベッドをこまめに洗い、部屋全体も掃除機をかけて清潔にしておきましょう。市販の寄生虫駆除剤の投与も最善策といえます。



参考/「ねこのきもち」2018年3月号『春ストレスに気を付けて』(監修:獣医師、獣医行動診療科認定医。ペット行動カウンセラー 藤井仁美先生)
文/阿部康子

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