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病気や高齢でもおいしいゴハンを!愛猫にぴったりのフードとは?

療法食とは?

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療法食は、そのフードだけを与えることで治療効果が望めるので、何か持病が見つかった場合には、獣医師と相談し与えてあげましょう。最初はあまり食べないことも多いですが、少し温めて与えてみたり、サンプルなどで猫の好みのフードが見つかるまでいろいろとチャレンジしてみたりして、ぴったりのフードを根気強く探しましょう。

療法食①腎臓病

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■BLUE Natural Veterinary Diet KM腎臓&関節サポート
対象:腎臓病と診断された1才以上の猫

腎臓の数値が悪化し、動物病院で療法食を薦められたララちゃん(15才)。病院でおすすめされた療法食は次第に食べなくなりましたが、このフードに変えてからよく食べてくれるようになりました。

療法食②尿石症

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■ドクターズケア ストルバイトケア スターター フィッシュテイスト
対象:ストルバイト尿石症と診断された猫

これまで市販のフードを食べていた、こまりちゃん(4才)とこむぎくん(2才)に尿石症が見つかり、フードを変更。病院でサンプルをもらって、食いつきの良いフードを探し出しました。その結果、2~3ヶ月で病状が改善されたそうですよ。

複数猫のフード選び方は?①年齢がバラバラの場合

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■ピュリナ ワン 長生き猫の健康維持 15歳以上
対象年齢:15才以上

銀太くん(15才)、鈴音ちゃん(6才)、大河くん(2才)と3匹とも年齢がバラバラなので、年長の銀太くんに合わせたフードを与えています。みんなの食いつきも良く、体調も良好なので、このフードに変更しました。

複数猫のフード選び方は?②持病がある

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■プリスクリプション・ダイエット 腎臓ケア k/d
対象年齢:腎臓病と診断された高齢の猫

健康診断でポムくん(4才)の腎臓病が見つかり、療法食に切り替えました。ポムくんのフードが残っているとラテくん(5才)が食べてしまうので、ポムくんが食べ切れる量を数回に分けて与えるようにしています。
病気や年齢などによって制限はあっても、愛猫にとって「おいしい」と思ってもらえるフードを与えてあげたいですよね。病気などがある場合は、獣医師の指示に従って、愛猫にぴったりのフードを探してみてください。
出典/「ねこのきもち」18年5月号『フードストーリー』(監修:高円寺アニマルクリニック院長 高崎一哉先生)
文/tu-ca
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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