猫と暮らす
UP DATE
においを嗅いだ後にフレーメン反応、猫はクサいと思ってる?
においを嗅いだ後に起こるフレーメン反応の意味や、心配が必要かどうかなどについて、ねこのきもち獣医師相談室の原先生に伺いました。
フレーメン反応は「におい情報をしっかり確認している」
飼い主さんの外出後の靴下や荷物、来客の持ち物、窓から入ってきた風のにおいなど、普段の生活で新しい刺激があると起こりやすいこともあります。
もしかしてクサいのかなと思われがちですが、猫にとっては興味や確認の意味合いを示す反応です。
よくある誤解:「変な顔=不快」とは限らない
また、飼い主さんの反応が大きいと、猫が驚いてその場を離れてしまうこともあります。笑って追いかける、顔を近づけて確認するなどは、猫にとって落ち着かない刺激になることがあるため、まずはそっと見守るのが安心です。
体調の変化が同時に見られる場合は注意して
一方で、強いよだれが出る、口を気にして前足でこする、吐く、呼吸が荒い、ぐったりするなど、体調の変化が同時に見られる場合は注意が必要です。においに反応した直後から様子が明らかにおかしいときは、別の原因が考えられるため、早めに動物病院を受診しましょう。
驚かせず、安心できる環境を整えて
①反応中は触ったり抱き上げたりせず、静かに見守る
②においの元が刺激が強そうなら、猫が近づけない場所に移動する
③外出後に荷物へ執着する場合は、猫が安心できる定位置や隠れ場所を整える
④来客や環境の変化が続く日は、遊びや休める時間を確保して気持ちを落ち着かせる
フレーメン反応は、猫が暮らしの中で情報を集めているサインとして見られることがあります。飼い主さんが過度に心配しすぎず、体調面の変化だけ丁寧にチェックしていけば、安心して見守れます。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
UP DATE