猫と暮らす
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沖縄の猫を守る拠点とは?「沖縄県動物愛護管理センター」の取り組み
※記事内容はすべて2026年2月1日現在のものです。
沖縄全域を担う動物愛護の拠点
「広いエリアを管轄するには、決して充分な人員とはいえません。そのため、さまざま寄せられる相談も、対応までに時間がかかる場合があります」。そう話してくれたのはセンター職員の今井さん。最近は、2006年から使用している建物や設備の老朽化にも悩まされているそうです。「ここは温暖で湿気が高く、カビが発生しやすい環境です。その影響で、機械類もよく不具合を起こします」
新しい出会いを生む「ハピアニおきなわ」
「譲渡推進棟では、民間事業者がノウハウを活かして、動物愛護思想の普及啓発や正しい飼い方・しつけ教室など、学びの場を提供しています。また、センターは集団管理が基本のため1匹ずつに充分なケアが行き届かないこともありますが、譲渡推進棟では個体管理ができる点もメリットです」
収容されている猫のほとんどが4才くらいまでで、シニア猫はほとんどいません。外猫の場合、あまり長生きできないためです。また、飼育放棄による持ち込みは基本的にすべて断っているそうです。「動物を無条件で引き取ってくれる施設だと誤解している人がいますが、『収容動物の生存の機会を可能な限り増やすこと』や『適正飼養や終生飼養の普及啓発』というセンターの役割をしっかり説明します」(今井さん)
取材/野中ゆみ
※この記事で使用している画像は2026年4月号『猫のために何ができるのだろうか』に掲載しているものです。
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