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飼い主が脱いだ靴下を好きな猫も!? 愛猫の「お気に入りのもの」を調査

愛猫には、一度持つとなかなか手放さないような「お気に入りのもの」がありますか?

今回ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、猫のお気に入りのものに関するアンケートを実施。この記事では、その調査結果をご紹介するとともに、猫が昔から使っているものなどを好む理由について、ねこのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生に解説していただきます。

愛猫にはお気に入りのものがある?

愛猫にはお気に入りのものがある?
※2026年8月実施「ねこのきもちアプリ」内アンケート調査(回答者数 132人)
猫のお気に入りのものに関するアンケート(ねこのきもちWEB MAGAZINE)
今回のアンケートでは、32%の飼い主さんが、愛猫にはお気に入りのものが「ある」と回答。そこで、愛猫はどんなものが「お気に入り」なのか、詳しくお話を伺いました。

愛猫はどんなものがお気に入り?

ぬいぐるみを抱きしめる猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
飼い主さんから寄せられた、愛猫の「お気に入りのもの」にまつわるエピソードを一部ご紹介します。

持ち運びがしやすい小さなぬいぐるみがお気に入り

  • 「軽くて小さなネズミのぬいぐるみ。口で容易に運べるから」

  • 「くわえやすい小さなぬいぐるみのおもちゃを、遊んでほしいときにくわえて持ってきて投げてもらい、持ってこい遊びをする」

  • 「小さなマスコットやぬいぐるみがお気に入りで、寝るときに近くに持ってきて寝ています」

昔から使っているぬいぐるみやおもちゃがお気に入り

  • 「最初に買ってもらったピンクのネズミのおもちゃ」

  • 「緑色のカッパのぬいぐるみ。遊んでほしいときもくわえてやって来るし、寝るときも部屋にくわえて連れていきます。子猫のときから一緒にいます」

  • 「子猫のときから好きすぎてすでに原形を留めていない、青いネズミのぬいぐるみです。おもちゃ箱にしまっていても、必ず探し出してくわえて持ってきます」

飼い主さんがふだん使っているものや、使用済みのものがお気に入り

  • 「私のスリッパです。よく連れ回していて、私がはだしで追いかけています」

  • 「私が使った伸びきったヘアゴムです。カリカリを食べたらヘアゴムをかじり、またカリカリを食べて……を繰り返します」

  • 「私の脱ぎ捨てた靴下です。そこに寝そべって、いつも顔をスリスリしています。おかげで片づけできません」

  • 「人が防寒用にリビングで使っている毛布がお気に入りで、毛布を見つけるとその上でくつろいでいます」

こんなものがお気に入りな猫も

  • 「ブラッシングで集まった自分の毛をボール状にしたものがお気に入りです。しまっておいても出してきて、抱え込んで鼻をくっつけてニオイをかいだり、なめたりしています」

  • 「おもちゃと思っているのか、たたんだレジ袋がお気に入りのようです。ちょっと見えるところに置いていると、隙を見てくわえて持っていってしまいます」

  • 「スマホ立てです。毎日必ずスリスリ・ガジガジしています」

【獣医師解説】猫が昔から使っているものや、飼い主さんの使用済みのものを好む理由

スリッパに前足を入れるマンチカン
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
最後に、ねこのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生に解説していただきます。

――「子猫のときから一緒にいるぬいぐるみ」「最初に買ってもらったおもちゃ」など、昔から使っているおもちゃがお気に入りだという声が寄せられました。猫が昔から使っているものを何年経っても変わらず好むのは、どのような理由や心理が考えられますか?

原先生:
「幼少期の安心感からという理由のほかに、昔から使っているものを自分のニオイが染みついた『縄張り』の一部分として認識していると考えられます。慣れ親しんだ感触に強い愛着を抱き、心を落ち着かせているのでしょう」

――「スリッパ」「脱ぎ捨てた靴下」「ヘアゴム」「人が防寒用に使っている毛布」など、飼い主さんがふだん使っているものや使用済みのものがお気に入りという猫も多いようです。猫が飼い主さんのものを持っていったり、それで遊んだりするのはどのような理由や心理が考えられますか?

原先生:
「大好きな飼い主さんのニオイに包まれてリラックスしたい心理や、関心を引きたいという気持ちが背景にあるのではないでしょうか。飼い主さんの身近な持ち物を、安心できる場所やおもちゃとして見立てているのかもしれません」
何を気に入るかは猫によってさまざま。みなさんの愛猫のお気に入りアイテムは何ですか?
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・原駿太朗先生)
取材・文/宮下早希
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2026年9月時点の情報です。
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