猫が好き
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コロナ禍で『いまを逃したら、一生猫を飼うことはできない!』と決意!家族に迎えた保護子猫と共に、飼い主の生活はさらに激変!?
ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、コタツくんとの出会いの経緯や、いまの暮らしについて、飼い主さんにお話を伺いました。
コロナ禍でリモートワークになったことをきっかけに、夢だった猫を迎えることを決意

「『この機会を逃したら、一生猫を飼うことはできない!』と思って、猫を迎える決意をしたんです。SNSを通して保護猫を探し、自宅から比較的近い地域で里親募集をしている方を見つけて。連絡をとったのがコタツの保護主さんだったんです」


「5匹の子猫ちゃんの中で、コタツは唯一まだ貰い手がいませんでした。コタツは私の本命のコだったので、本当にご縁を感じましたね」
人見知りしない性格で、かなりの食いしん坊
「もしかしたら、ママ猫に『人間はこわくないわよ』と教えてもらっていたのかもしれません。コタツはいつもご機嫌にしっぽを振っていて、家に知らない人がくるとおいしいオヤツがもらえると覚えているようですね(笑)」

飼い主さん:
「コタツは小さい頃から、兄弟がママのおっぱいを飲んでいる間に、ひとりだけママのごはんを食べようとしていたそうです(笑) 保護主さんから、『こんなに食いしん坊なコはなかなかいないからね』と言われたのを覚えています」

コタツくんを家族に迎えて、飼い主さんの生活に変化も
飼い主さん:
「コタツと出会う前の私は、リモートワークの生活が続いたことで生活に活力を見出せなくなり、マインドが崩壊しかけていました。でも、コタツと家族になり、私を信頼しきっているコタツを見て『このコを育てているのは自分。守らなくては!』と意識がガッツリ変わって。コタツともっと一緒にいられるように、転職活動も行いました」
「また、両親や妹が家に遊びにきたり、よく連絡をくれるようにもなり、家族間の連絡が増えてより家族の仲が深まったと感じています」
ほかにも、飼い主さんは保護猫たちのためになにかできることはないかと、譲渡会のポスターのデザインの作成を手伝うようになったそう。コタツくんとの出会いは、飼い主さんにたくさんの影響を与えたようですね。
飼い主さん:
「コタツは小さい頃に与えたIKEAのフクロウのぬいぐるみを友達だと思っているのか、寝るときは一緒に寝ていることが多いです。1才になりましたが、いつまでも子猫気分のままで、甘えん坊なところがとても可愛いです。
これからも家族の可愛い末っ子として、怖い思いやツラい思いなどを知ることなく、楽しく過ごしてもらえたらと思っています!」
取材・文/雨宮カイ
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