猫が好き
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飼い主の時間を止めて記憶を奪ってしまうとは、なんて恐ろしい猫!?【連載】交通事故にあった猫を拾いました#78
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。
そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。
用があって2階へ行く途中、遭遇した猫様
階段の途中で出会ったのは、たまちゃん。
出会ったというか、そこに寝ていただけのたまちゃん(笑)
どうやら猫にとっては階段も過ごしやすい場所らしく
階段のひと段を占領して、のびのびと寛いでいました。
たまちゃんが邪魔で通れない…でも幸せ!
なんとも気持ちよさそう…。
あの〜
でもね…通れないんですけどぉぉ!!!
何だろう…可愛すぎるのやめてもらってもいいですか?
溢れ出す感情を堪えることのできないおかーさん。
しばらく、ごろごろと寛ぐたまちゃんを眺めつづけます。
そこである大事なことに気づくのです…
何をしにきた…?記憶がない!!
何なら、なんで急いでいたのかも忘れてしまって(笑)
気づけば時間もだいぶ過ぎている…!
まさか…たまちゃんが時と記憶を奪ったのでは…!?(厨二病)
なんて、たまちゃんのせいにしたいところですが、完全な物忘れですね(笑)
年はとりたくないものです。(切実)
でも、猫様を眺め、癒されていると
いつの間にか時間が過ぎていたり、直前まで何をしようとしていたか忘れてしまうことって、よくありますよね。
先にいたんは俺やしな!
邪魔せんとってや
※あくびの写真です(笑)
登場人物・登場犬猫
tamtam プロフィール
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。
instagram:@tamtam__111
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