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威嚇ばかりしていた元野良猫が威嚇しなくなった!その真相とは?【連載】交通事故にあった猫を拾いました#90

こんにちは。3匹の猫と1頭の犬と暮らし、二児の母でもあるtamtamです。
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。

そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。

そう言えば最近たまちゃんから威嚇されなくなった気がする!!

保護当時はずっとシャーシャー言っていたたまちゃん。
そういえばあのシャーシャー…ずっと言われてない気がする〜〜!!

たまちゃん…心を開いてくれたのかい…?
この場所が安心できる場所になったのかい??

何だか感極まってしまって、おかーさん泣きそう…!!
すると友人にある指摘をされました。

それなら、その手の傷は一体何!?!?

もちろん、警戒心の強いたまちゃんに付けられた傷です。

ブラッシングやら、爪切りやら、毎日の食事介助なんかで
おかーさんの手はいつも傷だらけなわけですよ。

でも、それでいいのですよ!!!!

おかーさん流のアバウトな解釈の仕方

だって…そうでしょう!?

シャーはこっちくんな!!!の威嚇なわけで…
猫パンチはたまちゃんから私に触れてくるわけですよ。

おかーさんから逃げてばっかりだったあの子が
自らおかーさんに触れてくるんですよ!?

その喜びに比べたら、これくらいかすり傷なのですよ!!
(いや、引っ掻き傷な)

すかさずツッコむ友人

ぐぐぐぐぐぐ…
友人の正論。。。

ぐうの音も出んとはまさにこのこと…(爆)

ブラッシングしつこいねんもん

本当は気持ちいくせに・!!!(うざ絡み)

登場人物・登場犬猫

ねこのきもちWEB MAGAZINE/連載「交通事故にあった猫を拾いました」

tamtam プロフィール

動物病院で動物看護士として勤務後、現在は個人で犬猫を預かり里親を探す「一時預かりボランティア」を続けている。犬猫の保護や介護について、大変な現実だけでなく、楽しさ・幸せをSNSで発信し大きな話題に。
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。

instagram:@tamtam__111
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