猫が好き
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もうすぐ25才の超ご長寿猫がかわいいと話題に もとは公園でカラスに襲われそうだったところを保護されていた

超・ご長寿猫、公園でカラスに襲われそうになっていた子猫だった
投稿主さん:
「名前はヨネ。投稿時24才6ヵ月のメスです」
――出会いと飼い始めたきっかけはなんでしょうか?
投稿主さん:
「出会いは当時住んでいた家の前の公園で、バスマットのような物の上にモゾモゾと動く物体をたまたま通りかかった母が見つけました。母は鳥かと思ったようですが、鳥が苦手な母は、それが何か確かめられず……母からの電話で急いで駆けつけると、目も開いていない2匹の猫でした。
すでに大人の先住猫がいたものの、そんな小さな猫を育てた経験もありませんでしたが、頭上にはカラスも旋回しており、保護しないという選択肢はありませんでした。結局2匹とも飼い始めることになりました」
同居猫や姉妹猫を見送ることも
投稿主さん:
「保護したときはすでに1匹先住猫がいましたが、授乳からしたのは初めてでした。幸い、先住猫との関係もよく、ヨネは末っ子らしくのびのびと育ちました。
でも、数年後にまた別の子猫を保護したときは、ヨネの私への態度が一変したんです。抱っこをしようとすると体を硬くし警戒していました。その猫へも八つ当たりしていました。でも、残念ながらその猫が急逝してからは、また甘えん坊になるなど、猫たちのなかでいろんな変化があったように思います。
また一緒に保護したイネは20才で亡くなったのですが、そのときはヨネは夜中になるとまるで探すようにしばらく鳴いていました。切なかったですね」
お母さんのことが大好きなヨネちゃん

投稿主さん:
「現在も猫が5匹います。実家の母が世話をしていますが、大変なことは毎日のトイレ交換でしょうか。みんなとっても立派なものをするので(笑)幸い我が家に来るコたちは体が丈夫なコが多く、あまり通院などもないので、みんなとても親孝行ですね」
――飼い主さんが思う愛猫の性格を教えてください。
投稿主さん:
「ヨネはほかのコより情が深いですね。以前後輩猫がきたときもそうですが、ストレスで禿げてしまうなど、母への愛が重いです」
これからもヨネちゃんにはのんびり過ごしてほしい

投稿主さん:
「ヨネを迎えたときはすでに先住猫がいたので、特に変化はありませんでした。1匹だったのが3匹。3匹が4匹。気づけば5匹。よく家族で何匹になったら『多い』と感じるんだろうね、と笑っています」
――ご長寿猫さんとなった愛猫へ改めての思いなど教えてください。
投稿主さん:
「3年前に急にまた子猫(銕)を迎えることになったときは、ストレスになるんじゃないかと不安になりました。ですが最近は達観したかのように『我関せず』でマイペースに過ごしてくれているのを見ると安心しました。これからものんびり、ゆっくり過ごしてほしいです」
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