猫が好き
UP DATE
病気で痛々しい姿に…懸命に生きようとする愛猫を見て、思わず涙した話
ねこのきもち編集室では、166名の飼い主さんたちに「愛猫を見てウルッと泣きそうになったエピソード」についてアンケートを実施しました。
避妊・去勢手術を受けたあとの姿を見て……
・「避妊手術後のお腹の傷を見たとき」
・「去勢手術後、病院に迎えに行って対面したとき」
・「避妊手術を終えて帰って来たときの痛々しさを見て……」
・「避妊手術後にフラフラになって痙攣したとき」
・「避妊手術から帰ってきて、麻酔がまだ抜けなくてヨロヨロ歩いていたとき。『頑張ったねぇ』ってウルウルした」
・「去勢手術をして1日預けて翌日病院にお迎えに行ったときに、自分の顔を見て鳴いたとき」
手術後に愛猫の顔を見たとき、「よくがんばったね」という気持ちになりますよね。
病気でも懸命に生きようとする姿に……
・「癌で亡くなったコが末期のころ、後ろ足が動かなくなり、引きずりながら移動していました。そんなとき、ほかのコたちは遠くで見ていたのですが、兄妹猫がそのコの顔をなめてあげるのを見てウルッとしてしまいました」
・「先代の猫が先天性の疾患で7カ月で亡くなってしまったのですが、だんだんと弱りながらも、懸命に生きようとしていたこと」
・「一度、大病をして死も覚悟したのに生還して、後遺症が残った体で甘えに来られるたびに……」
・「腎不全闘病中のコが何も食べなくなっていたのに、大好きだったお風呂場で水飲みしていたことを思い出して、飲みたいという意思を示してくれたとき」
・「1歳4カ月で、先天性腎異形成で先日亡くなりました。一緒に過ごしたかけがえのない日々を思い出すと泣きます」
「まさかうちのコが……」と目をそらしたくなる人もいるでしょうが、年齢を重ねると、いつかその日が訪れるかもしれないのです。
飼い主さんはそのことを忘れずに、愛猫との日々を大事に過ごしてほしいと思います。
文/二宮ねこむ
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
UP DATE