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愛猫にチューする飼い主さんは約7割!知っておきたい、感染症のリスクも!

見つめる猫
まいにちのねこのきもちアプリ投稿写真より
目に入れても痛くないほどかわいい愛猫。日頃から愛情を注いでいる飼い主さんは多いと思いますが、中には「チュー」や愛猫の顔を吸う「猫吸い」をしている人もいるでしょう。

ねこのきもちWEB編集室では、飼い主さん1,269名にアンケート調査を実施!

飼い主さんの約7割は経験アリ!

その結果、飼い主さんの約7割が「愛猫にチューをしたり、猫吸いをした経験アリ」と回答しました。
円グラフ
実際に飼い主さんたちに話を聞いてみると……
「頭の先からつま先まで、吸って吸って吸いまくる」

「口にじゃなくほっぺにチュー」

「毎晩寝る前に顔にチューってします」

「かわいくて仕方ないので……」

「口には直接つけませんが、頭や体にチューはします」

「猫吸いは、いい臭いと顔に当たる毛のかわいさが最高です」

「ダメとわかっててもしちゃいます」

「鼻と鼻でチューします。口はないです」

口や鼻、あるいはお腹など、部位は違えどチューをしている飼い主さんが多いようです。

また、「チューはしないけど『猫吸い』はする」という飼い主さんもいました。

「させてくれない」という嘆きも

眠る猫
まいにちのねこのきもちアプリ投稿写真より
一方で、「していない」という飼い主さんも。「したくてもできない」「愛猫が嫌がる」という声が上がりました。

中には「衛生的にNG」という意見も。
「アレルギー体質なので、毛を吸い込みそうな接触はしていません」

「もともと猫アレルギーがあったのでまだ不安です」

猫にキスをすると「パスツレラ症」になるリスクも!

見つめる猫
まいにちのねこのきもちアプリ投稿写真より
上記で、「チューはするけど口にはしない」という人もいましたが、愛猫とイチャイチャしすぎると、病気にかかってしまう恐れがあるのを知っていますか?

猫とチューや口吸いをしたときに気をつけたいのが、「パスツレラ症」。これについて、「ねこのきもち」(2017年9月号)の解説を見てみましょう。
「病原菌のパスツレラ菌が、猫が引っかいた傷などから入り込んで感染します。感染すると、30分〜2日以内に発症。傷口を中心に赤く腫れ上がり、激しく痛み、発熱することも。

猫の口内に潜む常在菌なので、キスなどで感染するケースもあります」

(「ねこのきもち」2017年9月号『猫から人にうつる病気に気を付けて!』p.53より引用)
見つめる猫
まいにちのねこのきもちアプリ投稿写真より
大好きな愛猫だからこそ、愛情をたくさん注ぎたくなってしまうと思います。

しかし、猫にチューすると上記のような感染症のリスクもあることを、飼い主さんは知っておきたいところですね。

『ねこのきもちアンケート vol.24』
引用/「ねこのきもち」2017年9月号『猫から人にうつる病気に気を付けて!』
文/二宮ねこむ
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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