猫が好き
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里親募集中の子猫を家族に迎えて、動物が苦手だった子どもに変化が!→およそ2年が経過した現在の関係性が微笑ましい
飼い主さんに話を聞くと、ふたりの微笑ましいエピソードを教えてくれました。
「じつは、息子は猫と暮らす前までは動物が苦手で触ったりできなかったのですが、あんこを迎えてからは抱っこもできるようになり、あっという間に仲良しになりました。あんこはあまり抱っこが好きではないのですが、息子にはおとなしく抱かれていますね」
およそ2年後の現在は
息子さんと楽しそうに遊ぶあんこくんと、そんなあんこくんのことを優しく見つめる息子さんの姿にほっこりします。
「猫と暮らしたい」と考えていたときに、2匹との出会いが
「『もういましかない!』と思い、子猫たちに会いに行くことにしたんです。会ったときには、3匹のうち1匹はすでに新しい飼い主さんが決まっている状況でした。
『2匹の中からどちらを家族に迎え入れようか』と話している間中、2匹はずっとぴったりくっついて離れず、『ニャーニャー』と鳴いていて。『せっかく兄弟に生まれたのに離れ離れになるのは可哀想だね』という話になり、2匹とも我が家に迎える決意をしました」
あんこくん、もなかくんとの暮らしは?
あんこくんは警戒心が強いコだそうですが、夜は飼い主さんの布団に入ってきてピッタリとくっついて寝ようとするのだそう。「かなりツンデレで、そこがまた可愛いです」と、飼い主さんはあんこくんについて話します。
日常では、猫たちと息子さんの微笑ましいやりとりがよく見られるといいます。
「息子が学校から帰ってくると、猫たちは必ず息子のそばに寄っていきお互いのおでこをコツンと合わせて顔をスリスリします。ちなみに、猫たちは私や主人にはしてくれません(笑)
朝起きると、息子のそばに行って『遊んでくれ〜』と言わんばかりに鳴いてアピールしていたりもします。息子が宿題を始めると、猫たちはノートの上に乗って邪魔をしてきますが、息子は『も〜仕方ないなぁ』と言いながら、ラッキーと言わんばかりに猫たちと遊んで宿題は後回し…なんてこともありますね」
2匹への思い
「猫を飼うことで、子どもたちにもお世話をする責任感が芽生え、いい経験になっていると日々感じています。
お迎え当時は『2匹も飼えるかな…』と不安もありましたが、仲良く2匹でじゃれあって遊んでいる姿などを見ると、『あのとき一緒に連れて帰ってきてよかったな』と心から思います」
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