猫が好き
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ブラッシング中に、ふと考えてしまったこと【連載】交通事故にあった猫を拾いました#258
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。
そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。
基本的にポジティブ思考なおかーさん
元々はというと、落ち込んだら最後、「とことんどん底まで落ち込んでやるぜ」タイプの人間でした。
それが猫たちと暮らすようになってから、不思議と深く思い詰めたり、長く悩んだりすることが減ってきた気がします。
悩んだところで、どうにもならない。
それを猫たちが、日々その生き様で体現してくれているからだと思うのです。
(サンキューネコズ!)
今日のごはんが美味しくて、夜しっかり眠れれば(まあ、早朝に起こされはしますが)それで十分幸せ。
そして我が家の可愛い犬猫たちが今日も元気でいてくれたら、それだけで「自分はこの世で一番の幸せ者だな」と思えるのです。
……とはいえ。
たま〜に、どうしようもなく度ネガティブになってしまう瞬間があります。
それは前触れもなく、ふとした拍子にやってきます。
ネコズのブラッシングをしている時…
保護の預かりっこも含めて猫は8匹。
つまり、終わりなきエンドレスブラッシング。
抜けた大量の毛を見ていると、
どうしようもなく愛おしくなってしまうと同時に、
「……私が死ぬとき、この子たちはもういないんだよな」
なんて考えが、ふっと頭をよぎるわけです。
まあ、当たり前ですよね。私が死ぬ時まで生きていたら、それはもう化け猫です。笑
だから、娘ののんちゃんに、こんなお願いをしておきました。
「私の棺桶に、これ入れてくれない?」
「おかーさんが死んだら、これを棺桶に入れてね」と真顔でお願い。
この調子で毛玉を集め続けていたら、きっと棺桶は毛で埋もれてしまうんだろうなあ……。
ふわふわ、もふもふ。
まあ、それも悪くないよね。笑
本日のたまちゃんの一言
tamtam プロフィール
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。
instagram:@tamtam__111
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