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突然の電池切れ? 台風がくる前日に自宅の庭で鳴いていた保護子猫の10日後の寝姿が「尊い」と話題
突然の電池切れ?「かわいい、尊い」と話題の寝姿
この写真が撮影されたのは、まおくんを保護してから10日後のこと。家になれてきたころで、前日は疲れて一日中眠っていたこともあり、この日は朝からすごく元気に「遊ぼ~。遊ぼ~」と飛びかかってきていたといいます。
そんなまおくんの要望に応えて、飼い主さんもこの日はおもちゃで遊んだのだとか。
飼い主さん:
「まおはおもちゃにじゃれたり、走り回ったり、イスの背もたれにのぼって座面へジャンプしたりしていて、とにかく激しく動いていました。そして、私が疲れてしまったので『少し休憩』と思いキッチンで飲み物を飲んでいると、振り返ったときにはこうなっていました」
まおくんは“まるで電池切れしたみたい”に寝てしまい、飼い主さんが触ってもイスを動かしてもまったく起きなかったといいます。
睡魔に負けたまおくん、飼い主さんの思い
飼い主さん:
「『こんなふうに魚の開きみたいな寝方をするんだ!』と思うとおもしろかったです。さきほどまで暴れまわっていたのが嘘みたいに爆睡していたので、かわいかったです。
このイスはメッシュ生地になっているので、ふだんから気に入っている様子でした。突然睡魔に襲われたのかもしれませんが、ふだんから遊んでいる場所だからこそ安心して寝られたのかもしれませんね」
保護猫だったまおくんとの出会い
飼い主さん:
「保護したきっかけは、台風が近づく前日の夜に庭から鳴き声が聞こえてきたことです。ずっと鳴き続けているので声がする方へ向かうと、車の下に小さい子猫が1匹で丸まっていました。周りに親猫の姿はなく、これから雨風が強まるうえ明日は車を移動する予定があったので、ひとまず確保して敷地内にある納屋に移動させました。
そのときは、『次の日には親猫が来るだろう』くらいに考えていました」
しかし、次の日になってもまおくんのもとに親猫はあらわれなかったといいます。
父親の言葉に背中を押されて……
「わが家は少し前に糖尿病で先代猫のキキちゃんを亡くしたばかり。キキちゃんとの別れのつらさから、家族と話し合い『絶対に動物は飼わない』と決めていました。
しかし、昼・夕方と様子を見に行くと少しずつ弱っている様子が見られたのです。家族に子猫が迷い込んでいると話すと、父が『かわいそうだから、うちで飼おう。命を見捨てられない』と言ったため、すぐに保護しました」
こうして、飼い主さんの家に迎え入れられたまおくん。子猫用の離乳食をあげると「ウミャーウミャー」と鳴きながら完食したといいます。
まおくんは家族を明るくする存在
飼い主さん:
「家族で先代猫のキキちゃんのことを引きずっていましたが、まおくんのおかげで家族に笑顔と会話が増えました。なによりも『キキちゃんはこうだったけど、まおくんはこうなんだね!』のように、キキちゃんの思い出を振り返ることができるようになったのです。
私自身も『まおくんのために仕事を頑張るぞ。早く帰って遊ぶぞ~』というやる気に満ちてきました。毎日が楽しいです。足が大きいので“デカ猫”になるのが楽しみです」
取材・文/小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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