猫が好き
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愛犬と愛猫の微妙な距離感からの大逆転?鼻を合わせるまでの奮闘記【連載】交通事故にあった猫を拾いました#224
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。
そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。
不仲説?新入りモナさんとたまちゃんの距離感
特に距離感のまだわかっていないような、テンションの高い子犬や子猫は大の苦手。
我が家に来て半年になる子犬のモナさんも例外ではありません。
モナさんは小さな頃から猫と過ごしていたからか、自分を猫だと思っているような子です。
とはいえ16キロほどあるデカめの中型犬。猫とは程遠い生物です(笑)
だけど、モナさんは心の底から猫が大好き!!一緒に寝たいし、一緒に遊びたいのです。
我が家に来たばかりの時は、しょっちゅうたまちゃんに絡みに行っては、怒られてしょんぼり…
徐々に『たまちゃんに近寄ったら怒られる』と学んだようで、お互い距離感を守りながら過ごせるようになりました。
たまちゃんとモナさん急接近!?
子犬のようなハイテンションはまだまだ健在ですが、落ち着いて過ごせる時間も増えてきました。
最初こそモナさんを嫌っていたたまちゃんですが、無害だということがわかってきたからか、モナさんが近くにいてもあまり気にしなくなってきたようです。
そしたら何ということでしょう…!!あんなに仲の悪かったふたりが鼻を合わせて挨拶しているではありませんか…!!!
おかーさん、ふたりの成長っぷりに大感激です。
ふたりのそんな姿を見ることができるなんて…と思っていたのですが、あれ??どこかおかしいような気がします。
やる気満々のたまちゃん…笑
挨拶をしても、それはそれ。これはこれ。
つまり…うん、そういうことだよねー。(泣)
まだまだモナさんの片思いは続くのでした。
たまちゃん本日の一言
tamtam プロフィール
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。
instagram:@tamtam__111
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