猫が好き
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ペットロスに陥っていたときに、縁あって保護子猫と家族に→8年の月日をともにし「大切な我が子」に
飼い主さんによると、コクちゃんは保護猫だったのだそう。最愛の先代猫を16才6カ月で亡くし、深いペットロスに陥っていたときに、動物病院の里親募集で出会いました。
「実は私が問い合わせたときには、コクの譲渡先がほぼ確定していたようなんです。でも、保護主さんと実際にお話をするなかで、我が家に譲渡していただけることになりました」
そんなコクちゃんの現在の姿とは——。
8才になったコクちゃん “ツンデレ”なコに成長!
「避妊手術で一泊入院したときに、コクは飲まず食わずだったため動物病院から連絡がきたんです。早めにお迎えに行くと、コクは飼い主を見て甘えて帰りたがり、自宅ではいつもどおりだったなんてことがありました」
新しい家族・まるおくんも加わって
保護時のまるおくんは両目が塞がっており、獣医師から「失明するかも」と言われていたそう。幸いにも片目の視力は残りましたが、平衡感覚がやや弱いため高いところには登れないといいます。
そんなまるおくんは人懐っこいタイプで、まるで犬のような性格だそうです。
コクちゃんとまるおくんは「大切な我が子」
「ツンデレな性格のコクと、犬みたいに人懐っこいまるお。同じ猫でも、こんなに性格が違うのかと驚いています。
コクとまるおは、どちらも縁があってきた大切な我が子です。私たち夫婦の年齢からして最後のコたちになりそうなので、先代猫の黒さん以上に元気に長生きしてほしいと願っています」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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