猫が好き
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車のボンネットから保護された子猫→生後6カ月のクッションの使い方が“あるある”でかわいい
生後6カ月で見せた、かわいい使い方の間違い
飼い主さん:
「ケージの中でバタバタと騒がしくしていました。そして、急に静かになったので部屋をのぞいてみると、こうなっていたのです。
完成したあとでしっかりと下に敷いたはずなのですが、“敷クッション”が“掛け布団”になっていました。なんか違うけれども、かわいかったです(笑)」
保護猫だった、もずくくんとの出会い
飼い主さん:
「今から4カ月ほど前の夕暮れのことです。近所から子猫の鳴き声が聞こえていたので、夫と探しました。しばらくして、『うちの車のボンネットだ!』ということに気づき、ウエットフードやお水を置いておびき出すことにしました。翌朝、仕事で車を使わなければならなかったので……。
30分ごとに様子を見に行くことを繰り返すと、深夜過ぎに物音と鳴き声が聞こえて、車の底から飛び出して逃げる姿を確認しました。そこでひと息ついたはずだったのですが、翌朝になると再びボンネットに戻ってきたようで、また鳴き声がしていました。
その後はロードサービスの業者に助けを求めて、無事に保護することができました」
飼い主さんをメロメロにする、甘えん坊な行動
飼い主さん:
「もずくが潜り込んでいた車は夫のもので、保護するときにキャッチしたのも夫だったせいか、1番夫になついています。夫も最初は『里親を探さなければ』と言っていましたが、おひざにのって甘えられたときに、『うちのコにする!』ともずくにおとされてしまいました。
初めの頃はケージから出すとすぐに走り回り、噛みつくクセもあったので、私も『落ち着かないコだな~』と心配していました。今では噛みクセがだいぶ落ち着き、すぐに人にスリスリしてくる甘えん坊の猫になりました」
いろんな意味で目が離せない存在
飼い主さん:
「私にとって、もずくは初めてのオスの子猫ちゃんです。2匹の先住猫の保護当時よりもパワフルなので、かわいいしぐさもイタズラも盛りだくさんにしてくれて、いろいろな意味で目を離せない存在です。クッションも、翌日には穴を開けられていたので、次の休みにでも補強したいと思っています」
取材・文/小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
※文中の表現は、飼い主さんご自身の表現に沿っています。
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