迎え入れ当初は小さくケージの2段目に登れなかった子猫！→3年後の成長した姿にほっとする

今回紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー＠good_tyleR18さんの愛猫・ミヌエットのみかげくん（取材当時3才）です。

この写真は、3年前の春に撮影されたもの。当時、みかげくんは水を飲むのが苦手で、飲むたびに体をびしょびしょにぬらしていたので、飼い主さんがスタイをつけてあげたといいます。

このあどけない表情を見せていたみかげくんは、3年後……

立派な黒猫へと成長していました。

この写真は、新居でのみかげくんの様子をおさめたもの。飼い主さんは、初めての引っ越しを経験したみかげくんのストレスを心配していたそうですが、すぐにくつろぎ始めた様子がおかしくて写真に撮ったといいます。

お迎え当初は小さくて運動も苦手だった

改めて飼い主さんにみかげくんの成長について伺うと、お迎え当初は「とにかく体が小さかった」といい、次のように教えてくれました。

飼い主さん：
「迎え入れた当時は体重が300gもなく、初日にカゼを引いてしまいました。しばらくは片目が開かない状態で心配しましたが、今は体重が3kgを超えるまで大きくなり、カゼを引かない健康なコに育ってくれました。本当によかったです」

飼い主さん：
「ちなみに、お迎え当時は運動も苦手で、猫用ケージの2段目（高さ40cmほど）にジャンプが届かないことに衝撃を受けました。2段目に登れるようになるまで1カ月はかかりました（笑）」

甘えん坊でおっちょこちょいなところがかわいい

そんなみかげくんも、もう3才。飼い主さんにみかげくんの性格を伺うと、こんなお話を聞かせてくれました。

飼い主さん：
「とにかく甘えん坊で、おっちょこちょいです。
私たち夫婦に抱っこされるのが好きで、片方が抱っこをし終えると、必ずもう一方に抱っこされに行きます。以前、友人を家に招待した際も、飼い主の腕から友人に『抱っこして』と前足を伸ばしたことがありました。そのときは、2秒ほどして飼い主じゃないことに気づいて逃げ出したのですが（笑）」