「夜中に『黒の組織』の集会が行われていた」　薄暗い部屋に大集合した猫たちの“怪しい雰囲気”にドキッ?

薄暗い部屋にいたのは…。

夜中に集合する猫たち — （写真左から）チックくん、タックくん、サッサちゃん、クックくん

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@kariton28mhy25さんが投稿していたこちらの写真。「夜中、黒の組織の集会が行われていた」のコメントとともに投稿された写真には、愛猫のチックくん（撮影時5才）、タックくん（撮影時5才）、サッサちゃん（撮影時1才）、クックくん（撮影時1才）の姿が写っています。

薄暗い部屋の中に佇む黒猫たちの黒いフォルムと、ギラッとした瞳に、思わずドキッとしてしまいそう…!?

撮影当時の状況は？

撮影当時の様子について飼い主さんに話を聞くと、夜中に部屋の空気を入れ替えようとした際の出来事だったそう。普段はあまり使わない小窓を開けたときに、4匹がやってきたのだといいます。

飼い主さん：
「小窓を開けると、このコたちが外を見ようとして続々と集まってきました。代わる代わる外をニャルソックし、敵はいないかどうか、安全を確認してるかのようでした。

4匹が争うでもなく、代わる代わる窓の外を見てニャルソックする姿はとても可愛く、愛しかったです。ただ、薄暗い中での集会だったので、少し怪しい雰囲気を感じました」

今回集合した4匹の猫たちは、普段から比較的行動が似ており、一緒にいることも多いのだそう。そのため、飼い主さんは「黒の組織」と名付けたそうです。とはいえ、「まだまだいろいろ知りたい盛り。心は純白のコたちなんです」と、飼い主さんは話します。

飼い主さん：
「猫たちは正直、普段は開けない小窓が開いたので興味津々で集まってきて、普段は感じない夜中の景色と静けさの中にある音、そして朝に切り替わっていく空気の流れを感じ、堪能していたんだと思います。

そこで私が『なんかカッコイイな』と注目したものですから、『楽しんでたんだけど、なんか用？』ってなったのかな、と。邪魔しちゃってごめんね（笑）」

大集合する猫たち — チックくん、タックくん、サッサちゃん、クックくんの「黒の組織」と、ミトンちゃん

夜中にまた「黒の組織」は現れるのかどうか——今日もみんなで大集合して、ニャルソックを楽しんでいるかもしれませんね！

カメラに向かって愛らしい表情を見せるのは、X（旧Twitter）ユーザー@kariton28mhy25さんの愛猫・サッサちゃん（撮影時3才）。飼い主さんが「サビ猫は The 美猫（ザ・びねこ）！」とのコメントとともに投稿した写真は、2.2万件の「いいね」を集めるなど、大きな反響がありました（2025年10月10日時点）。サビ猫を“The 美猫”と表現した背景には、サッサちゃんとの出会いが深く関係しているようです。

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@kariton28mhy25さんが投稿していた、こちらの写真。そこには、窓際に集まっている3匹の愛猫・サッサちゃん（撮影時1才）、チックくん（撮影時5才）、タックくん（撮影時5才）の姿が。3匹は目をまんまるにして「何か」を不思議そうに見つめていますが、視線の先には一体何があるのか……。

今回紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@kariton28mhy25さんの愛猫たち。はっぴちゃんが少し遅くごはんを食べていると、その後ろにはたくさんの愛猫の姿が…。思わず「圧」を感じてしまう撮影当時の様子や、愛猫たちの日々について飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

今回紹介するのは、Twitterユーザー@kariton28mhy25さんのエピソード。「我らキッチン入り隊」と投稿された一枚には、キッチンの扉の前でわくわくした表情をしながらスタンバイする愛猫たちの姿が写っていました。キッチンに入りたくて待っていたというクックくん、タックくん、チックくん、ミトンちゃん。みんなで目をまんまるにして同じような表情をしている様子に、思わずクスッとしてしまうんです！

今回紹介するのは、Twitterユーザー@kariton28mhy25さんのエピソード。とある日、通販で購入した猫たちのフードが届いたのだそう。フードを取り出してダンボール箱を片付けようと思ったそうですが、「せっかくだから、猫たちの誰かが入るかもしれないな」と思い、床にそのまま置いた状態にしていたのだとか。それから飼い主さんがその場から動こうと数歩歩き、ふと振り返ってみると…愛猫・チックくん（取材当時4才）とタックくん（取材当時4才）が、仲良くダンボール箱の中に入っていたのだそうです。当時の様子を飼い主さんに聞きました。

写真提供・取材協力／@kariton28mhy25さん／X（旧Twitter）
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文／凛香