階段を上がってこようとしているのは、Instagramユーザー
@koron.1026さんの愛猫・ころんちゃん(撮影時1才6カ月/マンチカン)。
投稿によると、ころんちゃんは
飼い主さんの娘さんの部屋が大好きなのだとか。この日、娘さんが出かけたことを確認したころんちゃんは、
「いまだ!」と言わんばかりに階段をトコトコと駆け上がります。
ドアの前でスタンバイ
そして、娘さんの部屋のドアの前でスタンバイするころんちゃん。飼い主さんに「開けてー」とアピールをして、ドアを開けてもらうと…
ベッドでごろ〜ん
娘さんのベッドの上で、ごろ〜んとくつろぎ始めるのでした。替えたばかりだというシーツの寝心地が最高なのでしょうか。ころんちゃんは完全リラックスモードに!
毛づくろいを終えると、最終的にはごろんと横になって爆睡するのでした(笑) 「これは自分のベッド」と言わんばかりのくつろぎっぷりですね!
娘さんがいない隙に部屋を満喫するころんちゃんの姿には、「秘密基地の特等席のまったりは最高ですね」「可愛すぎる そしてめっちゃくつろぎすぎてるー」「娘さんの部屋じゃなくて、あたちの部屋と思ってるのかも 居る時は貸してあげるわ。なんてね」などと反響の声が寄せられていました。
ころんちゃんの行動について、飼い主さんに話を聞いた
撮影時の状況を飼い主さんに聞くと、2階で家事をしていたときに1階からころんちゃんの鳴き声が聞こえてきたそう。「2階にくるかな?」と思った飼い主さんは、スマホをかまえながら様子を見に行くことに。
すると、いまにも階段を上がってこようとするころんちゃんの姿を見つけたといいます。
飼い主さん:
「ころんは、娘が出かけたあとにいつも娘の部屋の様子を見に行くので、『今日も行くな』と思っていました。普段お留守番のときは娘の部屋に入れないので、私がいるときはよく娘の部屋の前で『ドアを開けて』と鳴いていますね」
娘さんの部屋に入りたがるころんちゃんについては、「ころんは家族の中で娘に一番懐いているのと、娘の部屋にお気に入りの場所があるようです」と話していました。
ころんちゃんは娘さんのことが大好き!
娘さんのことが大好きだというころんちゃん。ふたりの関係性を飼い主さんはこう話していました。
飼い主さん:
「ころんは娘によく甘えています。朝は必ず娘のベッドに行ってふみふみをし、帰宅後はお帰りのスリスリ。娘の帰りが遅いときは、帰ってくるのが見える窓で娘のことを待っています。
ころんを家族に迎える前は『猫が怖い』と言っていた娘も、いまはころんのことを溺愛しています」
お互いのことを大切に思っている、ころんちゃんと娘さん。ころんちゃんは今日も、大好きな娘さんにたくさん甘えていることでしょうね!
写真提供・取材協力/
@koron.1026さん/Instagram
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ