今回紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー
@uchinoneko_enさんの愛猫・えんちゃん(撮影当時、生後2カ月)。こちらの写真は、えんちゃんがまだ保護主さんの家で暮らしていたときの一枚です。
もともと猫を飼いたいと思っていた飼い主さんは、保護猫サイトでえんちゃんを見つけて一目惚れ。見つけたその週末に譲渡会が開催されるのを知り、えんちゃんに会いに行きました。
実際にえんちゃんに会った飼い主さんは、「このコをうちのコにしたい!」と強く思ったのだそう。その気持ちを保護主さんに伝えて、その日にトライアルが決まりました。
その後のトライアルも無事に終わり、えんちゃんは正式に飼い主さんの家族に。飼い主さんたち家族からたくさんの愛を受けて、すくすくと育っていきました。
面影が残る成長姿
そんなえんちゃんは、現在2才6カ月に(取材当時)。体は大きくなって“美人さん”に成長しましたが、顔はどこか小さい頃のあどけなさが残っています。
トライアル期間中はパパさんに「シャー!」と威嚇をしていたそうですが、その後は甘えん坊な性格に。猫との暮らしは初めてだった飼い主さんでしたが、えんちゃんはとてもおりこうさんで、とくに大変だったと思うことはなかったそうです。
えんちゃんはどんなコ?
えんちゃんは「ごはん」「おやつ」という言葉を覚えているようで、飼い主さんが「食べる?」と聞くとミャーミャーと言いながら駆け寄ってくるそう。飼い主さんは「おいしそうに食べる姿を見ると、幸せを感じます」と話しています。
また、怖がりな一面があり、宅急便のピンポンが鳴るといつも最大限警戒しているのだとか。ピンポンの音になかなか慣れず、荷物が届くとクンクン、ツンツンしてチェックを怠らないそうです。
そんなえんちゃんは、飼い主さんに甘えるのが大好き。飼い主さんが在宅ワークをしているときやソファで寝ころんでいると膝の上に乗ってきて、そのまま飼い主さんが動かないと1時間以上はその場に一緒にいるのだとか!
飼い主さん:
「就寝時はパパとママ、どちらかにくっついて一緒に寝ています。起きているときは、どこに行ってもぴったりついてきて可愛いです。お風呂やトイレに入るとミャーミャー鳴いていて、見えないところに行かれるのがイヤなようです」
えんちゃんを家族に迎えて、およそ2年が経過しました。えんちゃんとのこれからについて、飼い主さんは「今までどおり、家族の一員として元気で長生きしてほしいです」と話しています。
えんちゃんは今日も、大好きな飼い主さんにたくさん甘えていることでしょうね!
写真提供・取材協力/
@uchinoneko_enさん/X(旧Twitter)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/二宮ねこむ