「いらないから」と保健所に持ち込まれた子猫→飼い主さんと出会い380gから成長した現在の姿がかわいすぎる

小さな体でやって来た子猫。

ご紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー＠nekonote71858さんの愛猫・うみくんです。飼い主さんによると、うみくんは元保護猫なのだとか。

飼い主さん：
「うみはおうちで産まれたそうです。でも、『いらないから』と保健所に持ち込まれたと聞きました。当時、ちょうど我が家では2匹目を迎えたいと思っていた時期で、讓渡会でうみと出会いお迎えすることを決めました」

お迎え当初380gしかなかったうみくん

こうして飼い主さん宅に迎えられたうみくん。当時の様子などについて伺うと、飼い主さんは次のように教えてくれました。

飼い主さん：
「お迎えしたとき、うみの体重は380gしかなかったのですが、初日から家の中を走り回り元気いっぱいでした。先住猫がおとなしいのもあるのかもしれませんが、元気すぎてびっくりしましたね」

飼い主さん：
「また、とにかく人のことが大好きで、手のひらサイズの小さな体で人の上にのり、スヤスヤ眠っていました。そんな様子を見て、『こんなかわいいコを保健所に持ち込む人の気が知れない』と感じたことを覚えています」

うみくんは現在4才に

飼い主さんによると、うみくんは現在4才に。最後にこんなことをお話ししてくれました。

飼い主さん：
「実は、以前は犬を飼っていて、自分が猫を飼うとは思っていなかったのですが、いとこの兄が勧めるので飼い始めたところ、今ではもう“猫の下僕”です。

一緒に寝てくれるし、お風呂も待っていてくれるし、かわいくて仕方ないので、毎日愛していると伝えています」

保護猫だったうみくんは今、飼い主さんにとって“かけがえのない存在”になっていることがわかりました。

写真提供・取材協力／＠nekonote71858さん／X（旧Twitter）
取材・文／長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年5月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。

CATEGORY 猫が好き

2025/05/30 UP DATE