猫が好き
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足が大きくて「将来は大きなコになりそう」と思った子猫→2年後の「予想どおりの成長姿」にほっこり!

こちらの写真は、生後3カ月半のころに撮影したことりくんです。お迎えして半月ほどが経ったころで、「環境にも少し慣れてきたかな?」という時期だったそう。
当時のことりくんについて、飼い主さんは次のように話しています。
「当時のことりは元気いっぱいで、『ずっと遊んでいたい』というようなアグレッシブなコでした。私も妻も猫と暮らすのは子どものとき以来で、無我夢中でことりのお世話をしていたことを思い出します。
見た目に関しては、ことりはあご下の模様と深いアイラインが魅力的で、とくにあご下の模様は角度によって“おにぎり”みたいに見えてとても可愛くて。足が大きくて、夫婦で『将来は大きなコになりそうだね』と話しており、すくすく成長してくれることに幸せを感じていました」

2才になったことりくん 成長するなかで嬉しい姿が見られるように!

子猫時代から変わらず、遊ぶことが大好きだということりくん。テンションが上がるとおもしろいしぐさをしたりするといい、飼い主さん夫婦を笑わせているのだとか。

飼い主さんは「ご褒美のおやつのためかな?」と思うそうですが、おりこうさんなことりくんに感謝していると話しています。

「今までは抱っこ大嫌い、膝にも乗らない、スリスリも気が向いたら、たまに近くでお昼寝してくるという“自分の距離感”を大事にするコでしたが、2才になり急激に甘えん坊になりました。
抱っこさせてくれる時間が増えて表情も柔らかな感じになり、足元で戯れてたまに膝に乗ろうとしたりも。また、毛先を少し当てるスタイルのすごく繊細なスリスリをしてきたり、体を預けて昼寝をしたりと、一気に距離感が縮まったんです。
この調子で膝乗りや抱っこ好きになってほしいですが、あくまでことりのペースに合わせて、慌てずに気長にその時を待ちたいと思います」
立派に成長したことりくんへ、あらためての思い

「まずは、『我が家に来てくれてありがとう』と言いたいです。猫との暮らしは大変なこともありますが、それを補い余るほどの癒しを日々もらっています。
2才まで大きな病気や怪我なくこれたので、今後も健康第一に。ことりが生まれて、我が家に来て本当によかったと思えるような猫ライフにしてあげたいと思っています」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年5月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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