猫が好き
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「汚れを知らない幼少期から裏社会のドンみたい」くりっとした目が可愛い保護子猫、8カ月後にはまるで「別猫」に!?
1枚目の写真には、生後2カ月の頃に撮影したちょぼ太くんの姿が写っています。ちょぼ太くんを保護して数週間が経った頃で、猫風邪による目ヤニと鼻水がようやく治まってきた頃だったといいます。
当時のちょぼ太くんとの思い出について、飼い主さんはこんなエピソードを話しています。
「チョボの鼻下にある黒い模様を『鼻水の跡』と勘違いしており、『この鼻水の跡なかなか取れないなぁ……』と。チョボの顔を一生懸命拭く毎日でした(笑)」
8カ月後には
飼い主さんを見下ろす様子が貫禄たっぷりで、先ほどの写真と比べると「別猫」のようですね!
飼い主さんは、ちょぼ太くんの変化をどう思っているのでしょうか。
「シラミや皮膚炎、猫風邪にかかっていたので心配な時期がありましたが、通院や投薬、シャンプーと、『結構手がかかった子猫時代はあっという間だったなぁ』と感じます。
お迎え当時は痩せっぽちでしたが、よく食べるコなので本当に日に日に大きくなり、元気いっぱいにスクスク育ってくれたなと思います」
ごはんが大好きなちょぼ太くん。妹猫たちの面倒をよく見る「優しいお兄ちゃん」に!
ごはんが大好きなちょぼ太くんは、子猫の頃は飼い主さんがキッチンに立つだけで「ごはんか!?」と大騒ぎして大変だったそうですが、成長した今は穏やかに待つことができるようになったのだとか。
子猫時代はイタズラも多かったそうですが、今ではすっかり落ち着いたそう。そのような部分でも、飼い主さんはちょぼ太くんの成長を感じるそうです。
「チョボは、妹猫たちを迎えたときも仲良くなろうと頑張りました。マイペースな妹たちにいつも寝床を奪われるのですが、怒ったりせずにいつも譲ってあげています」
ちょぼ太くんたちと過ごすなかで、今思うことは
「チョボは穏やかな性格で妹猫たちとも仲良くしてくれて、愛くるしい毎日を提供してくれるとても大切な存在です。
3匹の猫たちのおかげで、私たちはいつも笑顔で過ごすことができています。このままいつまでも健康で、楽しく過ごしてほしいと願っています」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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