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言葉とは裏腹に・・・「猫VSツンデレ夫」は猫の勝ち!?

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猫を「小さい犬」だと思っていた夫

「猫って生産的なこと、ひとつもしないんだね」

「猫って寝ている一生で、それでいいと思っているのかな」

「猫って頭悪いね」

これは結婚する前の夫の問題発言です。犬のように懐いてくれないとき、彼は負け惜しみのようにこのようなセリフを吐くのでした。これを読んでいる方はご気分を悪くされているかもしれませんが、私も同様で拳をギュッと握りしめて耐えていました。

そのワケは、とはいえども、彼はすでに猫の魅力にハマっているかのように見えたのです。

猫への散財

猫を初めて先方の家に連れて行ったときは夏でした。家に入って驚いたのは猫タワーが用意されていたこと。

「もう猫をここに連れては来ないかもしれないのに」
若干引きつつも、猫を想ってくれる気持ちは純粋に嬉しいと思えました。
そしてそのとなりにはアルミ製のひんやりパットが…
「あ、これうちの猫が絶対使わないやつだ」
また少し引きつつ、ここまでしてくれているんだから、愛猫が気を遣ってどちらかを使ってくれたらなーと思っていたところ

でかした!

翌日に使ってくれたのです。しかし、アルミマットは使わないと聞いたもんだから、大理石マットに変わっている。でもたぶんそれ・・・・・・。
ともあれ、猫タワーを使ってくれたことに気をよくしたのか、彼の散財は続きます。
「猫って夏でも冷房などで冷えるから結構あったかいところが好きなんだよ」
と伝えると

でた! マカロンベッド!
そしてでかした愛猫。また使ってくれました。

「猫って上下運動も好きだけど、走ったり隠れたりするのも好きなんだよ」
と伝えると

はい、トンネルをポチッ。


こうしてあっという間に彼の家は、ふだんは猫がいない猫グッズだらけの家になったのでした。

でも猫は恩に報いない生き物

「これは俺が買ったんだぞ~」
と何度も名前を読んだり、抱っこをしたりして、なんとか愛猫に感謝してほしい様子。

しかし、誰が買ったかなど知ったこっちゃない愛猫が噛んだり引っかいたりして対抗すれば、声を上げて痛がりながらまた憎まれ口を・・・・・・。
これには苦笑いをするしかありませんでしたが、その後、一緒に暮らすようになり、彼はウルトラCを使うようになったのです。

それは「ちゅ~る」
名前を読んでパッケージを見せるだけで、走り寄って来てくれるようになり、毎日のように買って帰るようになったのでした。(与える量は私が目を光らせています)

ははは、すっかり猫の虜ではないか。

現在、いくら愛猫の名前を呼んでも私の膝から離れようとしないとき、よくつぶやくのは
「俺も俺の猫がほしい」
猫は誰のものにもならないところがいいのになあ。と思いつつ、この攻防戦(?)を楽しんでいます。



文/マリー=クリスティーヌ=ベロン

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