猫が好き
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側溝の中で鳴いていた子猫を保護、すくすくと成長し美猫になった7年後のビフォーアフターが尊い…!「できるだけ長く一緒に楽しく暮らしたい」
(言葉にできないほどよね!!)」
X(旧Twitter)ユーザー@itokinyaeさんは、愛猫「鈴雨(すう)」ちゃんとの出会いから現在を振り返り、そう吐露しています。
子猫時代のあどけない表情はそのままに、美しい成猫になった鈴雨ちゃん。この7年間、鈴雨ちゃんと飼い主さんはどのようにすごしてきたのでしょうか?
出会いから現在の様子まで、詳しいお話を伺いました。
側溝で鳴いていた鈴雨ちゃん。先住猫にかわいがられてすくすくと成長
飼い主さん:
「外からかすかに子猫が鳴く声が……。気になって部屋を出て探しましたが見つけることができませんでした。仕方なく部屋に戻ると、しばらくして、再び、声が聞こえてきたのです。また、探しに行きましたが見つからず……。それを何度か繰り返し、ようやくアパートの脇にある小道の端、コンクリートのフタで覆われている側溝の中で子猫が鳴いていることがわかりました」
飼い主さん:
「最終的に、ほぼ初対面の人たち4、5人の力を借りることに……。一緒にフタを持ち上げるなどして、2、3時間かけて何とか保護することができました」
多くの人の助けを得て、保護された鈴雨ちゃん。飼い主さんによると、当初は、里親さんを探そうと考えていたそうですが……?
飼い主さん:
「翌日、病院に連れて行き診察をしてもらい、お薬をもらって服用しました。母猫も見当たらず、帰るおうちも無いコのようだったため里親さんを探そうと思いましたが……。先住猫とすんなり仲良くなったため、そのままうちのコになりました」
鈴雨ちゃんを迎えて、新たな暮らしをスタートした飼い主さん。当時を振り返って、印象に残っていることがあるそうです。
飼い主さん:
「先住猫の八重は、2021年に18才で亡くなりました。鈴雨は、八重のことが大好きで、子猫のときはしっぽであやしてもらったり、成長して大きくなってからも八重のそばでよく寝ていたことを覚えています」
飼い主さん家族と楽しく暮らす鈴雨ちゃん。大好きな“あること”とは…?
飼い主さん:
「私の膝やおなかの上に乗るのが大好き。台所でいろいろ作業をしたり、仕事の途中、椅子に座ってひと休みをしたりしていると、すかさず飛び乗って来ます。とても甘えん坊で、心を開くのは家族に対してだけ。そんな“人見知り”をするところも愛おしいです」
最後に、飼い主さんに鈴雨ちゃんへの“思い”について伺いました。
飼い主さん:
「これからもできるだけ長く、元気に楽しく一緒に暮らしていきたいです!!」
写真提供・取材協力/@itokinyaeさん/X(旧Twitter)
取材・文/佐東みかん
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。2024年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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