「足が異様に大きかった」と感じた2匹の兄妹子猫→7年後の現在、想像通り大きくなった成長姿にほっこり！

愛猫の小さいころの写真って、定期的に見返したくなりますよね。

初対面したときのオリバーくん、レムちゃん — （写真左から）レムちゃん、オリバーくん。2匹と初対面したときに撮った一枚。

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@Hurley0706さんが投稿していた、愛猫・オリバーくん（取材時7才／メインクーン）、レムちゃん（取材時7才／メインクーン）の子猫時代の写真。飼い主さんによれば、「キャッテリーさんのおうちで2匹と初めて出会ったシーン」をおさめたものだそう。

撮影当時の2匹は、まだ生後2カ月ほどでした。体が小さくてコロッとした体型をしていたそうですが、「足が異様に大きかった」といい、将来大きなコになりそうな予感がしていたのだとか。

そんな2匹と出会ったときのことについて、飼い主さんはこう振り返っています。

飼い主さん：
「猫と暮らすことを検討していた私たちは、子猫が生まれたという話を聞き、どのコをお迎えしようかと見学させてもらっていました。

母猫がサビ柄のメインクーンだったので、6匹きょうだいいろんな毛色のコがいて本当に可愛かったです。私は昔から茶トラが大好きで、オリバーだけが6匹きょうだいの中で唯一の茶トラで、もう一目惚れでした。レムちゃんは、旦那が一目惚れしてしまったコです」

お迎え当時のオリバーくん、レムちゃん — （写真左から）オリバーくん、レムちゃん。お迎え当時の2匹の様子。

オリバーくんとレムちゃんに強く惹かれた飼い主さん夫婦。よく話し合い、2匹を家族に迎えることを決めたそうです。

2匹は7才に！　スクスクと成長していった現在は

それから月日は流れ、オリバーくんとレムちゃんは7才になりました。出会ったときは「手のひらサイズ」だったそうですが、2匹ともスクスクと成長していき、立派なおとなのメインクーンに。

モフモフでゴージャスな毛並みも印象的ですね！

そんな2匹はタイプが少し違うといい、飼い主さんは2匹の魅力をこう話しています。

飼い主さん：
「オリバーは食いしん坊で甘えん坊なコです。お客さんが家に来ると、積極的に接待して可愛がってもらっています。最近は寒くなってきてオリバーがベッドで一緒に寝てくれることが増えたのですが、腕に寄りかかられるとずっしり重くてあたたかいです。

レムちは怖がりですが、遊ぶのが大好きなコです。夜はレムちから遊びに誘ってくるのでたくさん遊んでいます。猫じゃらしを投げると走って追いかけ、くわえて私のところに持ってきてくれるので、犬のボール投げをしているようでとても楽しいです」

「大切な家族の一員」だという2匹への思い

オリバーくんとレムちゃんと一緒に、楽しくて充実した毎日を過ごしている飼い主さん。最後に、「大切な家族の一員」だという2匹への思いをこう話しています。

飼い主さん：
「オリバーとレムちとの暮らしは『可愛い』で溢れていますが、この毎日が当たり前ではなく、いつか終わりがきてしまうことをふと考えると本当にさみしいです。なので、毎日なるべくたくさん触れ合う時間を作り、2匹に『可愛い』をたくさん伝えるようにしています。

これからもオリバーとレムちがストレスなく楽しく健康に過ごしてもらえるように、環境整備や健康管理をしていきたいと思っています」

写真提供・取材協力／@Hurley0706さん／X（旧Twitter）
取材・文／雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。