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実は恋多きアイツ! 猫ちゃんの恋愛・結婚事情【猫への“思い込み”チェック】

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【猫ちゃんのモテ事情】若さより経験値! ベテランのほうがモテモテ

人の世界では、とかく“若ければ若いほどモテる”ように言われていますが、猫の恋愛事情は逆。

オスはより多く子孫を残したいという本能から、子どもを生んだことのない若いメスより、出産・子育て経験を何年もしているベテランママ猫のほうを好みます。

それは、オスもしかり。オス猫の縄張りは、体の大きさや年齢、これまでの戦歴によって順位が変わるので、年齢が高く経験豊富なオジサン猫のほうが、交尾に有利な場所を陣取れるわけです。

年齢でいうと5歳、人間の年に換算すると36歳くらいからはケンカにも強くなってくるので、オス猫にとってゴールデンエイジといえるでしょう。

【猫ちゃんの子だくさん事情】意外や意外! 田舎猫より都会猫のほうが子だくさん

広々、ノビノビ育てられるからか、人の世界では、都会より田舎のほうが子だくさんの傾向があります。でも、これもノラ猫界では逆。

フランスのある研究によると、猫の密集度が高い都会のほうが、猫同士の出会いが多いため、交尾の回数も増加。そのため、子猫をたくさん生む傾向にあるようです。

さらに、都会のノラ猫ちゃんの場合、1回の出産で生まれた兄弟姉妹のうち、父親が違うケースが80%! 都会の猫ちゃんほど、恋多き…ということでしょう。

【猫ちゃんの跡継ぎ事情】メスに継がせて女系家族を形成。なかにはニート男子も…

昔、日本には長子相続制度があったためか、跡継ぎというと“長男”というイメージが今も残っていますね。でも、猫の世界の跡継ぎはメスで、縄張りもメスが引き継ぎます。

メスの子猫は、成長してからも母猫・祖母猫と一緒に過ごし、女系家族を形成。守ってきたエサ場や子育てに適した場所を引き継ぎます。

一方、オス猫は成長と共に母猫から追い出され、自力でエサ場や寝床を開拓します。しかし、中には居場所が見つからず、のらりくらりと独り立ちを交わし、いつまでも母猫と一緒にいるニート男子猫もいるそう。

人の世界も猫の世界も、ニート問題は深刻なようです…笑



出典元/「ねこのきもち」2017年4月号『猫への思い込みを“校閲(チェック)”します』
監修/山根明弘先生(理学博士。西南学院大学人間科学部准教授)
イラスト/カツヤマケイコ
文/ヤマモト トモミ
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。

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