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猫の命を救おうと奮闘する「個人」の存在 預かりボランティアさんって知っていますか?

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近年行政やボランティア団体が精力的に取り組んでいる“殺処分ゼロ”運動。
そこには、命を救おうと奮闘する「個人」の存在があるのをご存知ですか?
今回はそんな預かりボランティアさんについてご紹介します。

預かりボランティアとは、保健所や動物愛護団体などが保護した猫たちに新しい飼い主さんが見つかるまで、一時的に自宅で預かってお世話をする人たちと、その活動を指します。動物愛護団体などに所属し、その団体から保護猫を預かる場合や、個人で活動し、保健所などから預かる場合があります。ボランティアさんに預けられた猫は、人なれも体調も良好になり、譲渡先が決まりやすいです。

新しい飼い主さんが見つかるまでの一般的な流れ

そんな預かりボランティアさんの1日はだいたいこんな感じ!

7:00~9:00   朝ゴハンの準備、健康チェック
12:00~2:00   猫と遊ぶ、ブログの管理や譲渡希望者とのやりとり
16:00~17:00  トイレ掃除や爪切り
18:00     もう一度猫と遊ぶ
19:00     夜ゴハンの準備
23:00     もう一度トイレ掃除

一見飼い主さんなら当たり前にしているお世話のように見えますが、多いときで10匹以上の猫を預かることもあり、1匹ずつ猫の目やお尻、爪、耳など隅から隅まで健康チェックをしたり、トイレ掃除をしながら排泄の状態に変化がないかなど確認しながら行うなど、かなりの労力を要します。

また、預かりボランティアさんの中でもミルクボランティアといって、生後4週までの猫の場合は、2~5時間おきの哺乳や排泄補助などが必要になります。そのため、一日つきっきりになるなんてことも。

哺乳器からミルクを与える様子

健康チェックの指標になる毎日の体重測定も大切なお仕事

その後、トライアルとして譲渡希望者と1週間ほど一緒に生活をした保護猫は、相性がいいと判断された場合、新しいおうちへと巣立っていきます。

こうした預かりボランティアさんたちの活躍により、救われる保護猫の命がたくさんあるのですね。
一匹でも多くの猫を助けられるよう、私たちもできることを探していきたいですね。



参考/ねこのきもち2018年5月号『預かりボランティアさんを知っていますか?』
写真提供/岩田麻美子
文/Carrie-the-cat

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