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野性を失った家猫たち――。その代償とは。~担当編集が選ぶ『ペン太のこと』至極の1話 vol.12

今回は、野性を失った片倉家猫ズがあられもない姿をさらす至極の1話をご紹介。

片倉家のポン太(メスです)↓

『ペン太のこと』担当編集S岡です。

子供の頃から猫が好きだったのですが、団地っ子のため家で飼うことができず、野良さんを見かけると触りたくてたまりませんでした。
今は猫と暮らせて、念願の触れ合いが叶いましたが、時々マジギレされるのでご機嫌を伺いながら触らせてもらっています。

さて、今回は、片倉さんが猫のおなかに顔をうずめながら、ある結論にたどり着く話「おなか」を紹介します。


おなか

野生の動物にとって、おなかをさらすことは弱点をさらすこと。それは熾烈なサバイバルが繰り広げられる野生の世界では、致命的ともいえる行為です。

そう考えると「おなかをモフモフ」させてくれるのは、幸せすぎてサバイバルの必要のない家猫たちの、下僕へのご褒美なのかもしれませんね。この至福の時間は何ものにも代え難いです。

次回は、外泊して猫と離れた時に、片倉さんがとったお茶目な行動の話をご紹介。
どうぞお楽しみに!

絵本『ねこがくれた5571日』(著・片倉真二)は
2月22日発売!
主役は『ペン太のこと』でもおなじみのはむやんです。

©片倉真二/講談社

『ムギのころ』が読める「コミックDAYS」はこちら

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