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よかれと思ったけど失敗…愛猫のために必要な「梅雨対策」って?
今回ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん192名に「効果が期待できると思ったけど失敗した『梅雨対策』があるか」どうか、アンケート調査を実施してみることに。
よかれと思ってやったのに…
- 「ジェル入りの保冷シートを噛み破ってしまい、ジェルが出てしまいました」
- 「結露を吸わせるために新聞紙を敷いていたのですが、ビリビリにされました」
- 「除湿用の据え置きタイプ。猫がひっくり返して大変だった」
- 「除湿機を使って、室温が上りすぎてしまった」
- 「高温多湿で、猫砂が臭おうと不快なので猫砂に混ぜるタイプの消臭剤を投入したら、逆に消臭剤のニオイが不快で、猫砂ごと捨てた。逆効果だった」
- 「ジェルマットは使ってくれないです(笑)」
- 「冷却などの猫用マットは、まったく使いません。お気に入りはニトリの夏用座布団」
- 「じめっとした床とかに寝てほしくないので、ペットベッドをいろいろ試したが、ことごとく使ってくれず、床に寝る」
次では、梅雨の時期を愛猫と健康で乗り切るために必要な「衛生対策」について紹介します!
梅雨の時期は「衛生対策」をしっかりと♪
また、猫の毛やフケなどを放置すると、ダニが大量発生することも! 気温差があまりないのに風邪をひいたような症状が見られたら、アレルギーによる鼻炎の可能性も考えられるでしょう。
知っておきたい衛生対策の基本【毛布・ベッド編】
特に、猫のお気に入りの毛布やベッドは、換毛期を迎える前後からしっかりとチェックしましょう。
毛布やベッドは、洗濯機で洗うだけでは抜け毛が毛布の繊維に絡んでしまい、取り除きにくくなります。
そのため、粘着テープなどを利用して、しっかりと異物を取り除いてから洗濯機で洗うようにしてください。
愛猫が高所を好むようなら、お気に入りのスペースもしっかりと掃除しておきましょう。もしウエットシートで拭いた場合は、しっかりと水分を飛ばしておくことも忘れずに!
知っておきたい衛生対策の基本【トイレ編】
春先に暖かい日が増えてトイレの回数が減ったと思っても、梅雨の寒暖差にトイレの回数が増えてもおかしくありません。
改めて、猫用トイレの設置場所やサイズ、猫砂やシートのチェックを行いましょう。
- トイレの使用頻度に対応できるだけのシートや猫砂を設置しているか
- 粗相がないよう体格にあったトイレのサイズが用意できているか
晴れの日はトイレを水洗いし、アルコールで消毒してニオイの元をカットしておくといいですね◎
参考/ねこのきもちWEB MAGAZINE「梅雨時の猫生活に必要な『衛生環境』を知ってますか?愛猫のためにすべき対策って?」
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
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