猫と暮らす
UP DATE
梅雨時の猫生活に必要な『衛生環境』を知ってますか?愛猫のためにすべき対策って?
梅雨の体調管理の基本は「衛生対策」
まず、梅雨の悩みといえば、カビです。カビは放置すると皮膚炎や気管支などの呼吸器疾患の原因になるので、除湿するなどして発生させない工夫をしておきましょう。また、猫の毛やフケなどを放置すると、ダニが大量発生することも。
さらに、気温差があまりないのに風邪をひいたような症状がみられるときは、アレルギーによる鼻炎の可能性も否定できません。それだけ梅雨時の衛生対策は、健康に夏を迎えるために欠かせないのです。では実際に、どのような点に気をつければよいのか見ていきましょう。
梅雨時の衛生対策の基本、汚れをしっかりオフ!
毛布やベッドは、洗濯機で洗うだけでは抜け毛が毛布の繊維に絡んでしまい、取り除きにくくなります。ですので粘着テープなどを活用して、しっかりと異物を取り除いてから洗濯機で洗ってください。また愛猫が高所を好むようなら、お気に入りのスペースもしっかりと清掃しておきましょう。もしウエットシートで清掃した場合は、しっかりと水分を飛ばしておいてくださいね。
梅雨時の衛生対策の基本・清潔なトイレの用意
もし留守にする時間が長いご家庭なら、トイレの使用頻度に対応できるだけのシートや猫砂を設置しているか、粗相がないよう体格にあったトイレのサイズが用意できているか、確認しておきましょう。晴れの日はトイレを水洗いし、アルコールで消毒してニオイの元をカットしておきたいですね。
文/riko
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
UP DATE