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よく窓を開ける季節はとくに注意! 脱走しやすい猫のタイプとは

どんなに大人しい猫でも、脱走の可能性はゼロではありません。暖かい季節は窓を開放する機会が増えるため、猫が脱走しやすくなるので要注意。今回は猫の脱走に関する疑問について、獣医師の田草川佳実先生に教えていただきました。

一番脱走されやすい場所は?

外を見つめるラグドールのミーくん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
A. 窓と玄関が同じくらいです。
データはありませんが、愛猫の脱走経験がある飼い主さんに聞いてみると、窓と玄関が同程度の多さに感じられます。一度脱走した場所を覚えていて、同じ場所から出ようとする猫もいるようです。

脱走しやすいのはどんな猫?

外を見つめるにじおくん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
A. 外暮らし経験のある猫です。
保護されたあとも、外の暮らしを覚えているため脱走してしまう猫が多いでしょう。ほかにも去勢・避妊手術を受けていない猫や、近所に外猫が多い環境にある猫なども挙げられます。近くに発情している猫がいたり、猫同士で集会していたりすると、室内飼いの猫でも外に興味がわく傾向があります。

家に不満があるから脱走するの?

脱走を試みるクランくん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
A. そのような場合もあるでしょう。
外で暮らした経験がある猫の場合、刺激の少ない室内ではニーズが満たされず脱走を狙うケースも。鳥や虫を追いかけて遊んだ経験があると、そのような魅力的なものを求めて外に出たいのでしょう。また、室内の生活を退屈に感じる猫も多いでしょうから、できるだけ飼い主さんが遊びに誘ってストレスを解消してあげてください。

元外猫でも脱走癖は落ち着いていく?

窓から外を見つめるタルくん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
A. 落ち着く猫もいれば、そうでない猫もいます。
家の中でも、遊びなどの適度な刺激で猫のニーズを満たせば、徐々に外への興味が薄れて、脱走癖が落ち着くケースはあります。その反面、何年たっても落ち着かずに隙あらば脱走を狙う猫も。外に行きたい気持ちがなくなることを期待するのではなく、飼い主さんが環境を整備して、脱走対策を生涯徹底することが大切です。
猫が外に出てしまうと、交通事故や猫同士のケンカに巻き込まれるリスクがあります。「うちの猫は大丈夫」と過信せず、ふだんから脱走防止対策を行なってくださいね。
お話を伺った先生/田草川佳実先生(聖母坂どうぶつ病院副院長)
参考/「ねこのきもち」2023年5月号『窓をよく開ける春はリスキーなシーズン 窓・玄関・ベランダ 愛猫を脱走させない!わが家のアイデア』
文/柏田ゆき
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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