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猫を飼ってゴキブリの出現が減ったと思う? 思わず鳥肌のエピソードも…
「猫を飼うと、ゴキブリがいなくなる」という話を聞いたりもしますが、猫と一緒に生活している飼い主さんたちは、実際どのように感じているのでしょうか?
今回ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん400名に「猫を飼い始めて、ゴキブリの出現が減った実感があるか」どうか、アンケート調査を実施してみることに。
約2割の飼い主さんが、ゴキブリが減った実感がある!

その結果、少数ではありますが、飼い主さんの2割が「猫を飼い始めて、ゴキブリが減った実感がある」と回答しました。そこで飼い主さんたちに「ゴキブリを見たときの猫の印象的なエピソード」についても、お話を聞いてみることに。
この記事では、飼い主さんたちから集まったエピソードの一部を紹介します。
猫パンチ!!

ゴキブリを見つけると、猫パンチをして捕まえてくれるというコがいるよう!
- 「いつもより熱心に猫パンチしてると思ったらゴキブリだった」
- 「ジーっと見ていて、バシッと一撃…」
- 「すごく興味津々で、猫パンチでやっつけてくれたことがあります‼️ その手をふくのは微妙でしたけどf^_^;)」
- 「飼い猫2匹が一緒に猫パンチで撃退してくれました。猫達が食べる前に気づいたので良かったです(>人<;)」
- 「私は苦手なので、視界に入る前に確実に見つけて猫パンチでハントしてくれます。ただ、咥えたりしないかが心配です」
じゃれて遊んでる!

ちょこちょこ動くのでゴキブリのことを「おもちゃ」と思っているのか、じゃれて遊んでしまうコもいるみたい(笑)
- 「トドメはささないけど…な遊び方をする」
- 「じゃれている感があります」
- 「追いかけて手で遊ぶ」
- 「手で押さえて離すを繰り返してました」
- 「咥えてきて弱っているゴキブリがフラフラ歩くのを見つめ、ある程度まで行ったら、また手で押さえ、フラフラ歩くのを見つめていました。トドメはなかなか刺さず、見つめていました」
自慢気に持ってきて…

自慢気にゴキブリを捕まえて、飼い主さんにプレゼントしてくれるコも…! 飼い主さんはビックリしてしまいますよね(笑)
- 「夜中寝ているところに仕留めたてのゴキブリを、誇らしげに目の前に持ってこられたこと。しかも、まだ少し動ける状態でした」
- 「仕留めたゴキブリを自慢気に持ってきました!!! 食卓の上に」
- 「口にくわえて幸せそうでした」
反応が薄い…

ゴキブリを見つけても、ただガン見するだけだったり、まったく興味を示さないというコもいるようです。
- 「7ニャン全員で囲みガン見していました」
- 「飼ってからベランダで1回見ただけなので、猫はガン見ぐらいのリアクション」
- 「ゴキブリに驚いて『きゃー‼︎』と言う私の悲鳴を聞いて、猫は横で『何が起こったの?』と言うように耳を立てまん丸目で、ただ見ているだけでした。ゴキブリに興味はないようです」
ゴキブリを食べてしまった…!

愛猫がゴキブリを食べそうになっていたり、なかには「食べていた!」という声もありました。
- 「猫がダイニングテーブルの下で何かを拾い食いしていたので慌てて取り上げたら、ゴキブリの赤ちゃんでした…」
- 「食べてた」
- 「朝に体がバラバラのゴキブリが散乱してた」
ゴキブリを食べてしまっても、基本的には猫の体には問題はないようです。しかし、殺虫剤を使っている場合には、猫が中毒症状をおこす危険性も…。また、稀にゴキブリ自体が寄生虫などをもっていることもあるので注意が必要なようです。
もし、愛猫がゴキブリを食べている姿を目撃したら、念の為獣医師に診てもらうのがいいでしょう。
【衝撃】猫がゴキブリを食べた!病気や感染症の危険、対策を紹介
注意点や対策などは、上記記事も参考にしてみてくださいね!
猫たちの獲物としてターゲットとなってしまったゴキブリ。家に出るゴキブリが減ったと感じる飼い主さんがいるのは、やっぱり猫たちのおかげなのかも……?
『ねこのきもちWEB MAGAZINEアンケート 愛猫との日常生活に関するアンケート』
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
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