猫が好き
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猫の鳴き声「にゃ~」にもいろいろな鳴き方がある!その違いは?
今回は「にゃ~」の鳴き方別の、猫の気持ちをいくつか紹介します!
はっきりとした「にゃ~」は欲求をあらわす
フードを食べる場所で「にゃ~」と鳴くのは、フードが欲しいとき。また、飼い主さんが出かける際に玄関先で「にゃ~」と鳴くのは、「一緒にいてほしいよ~」というリクエストかもしれません。
短めの「にゃ」は挨拶
また、同居猫同士で「にゃ」と鳴いているのは、「調子はどう?」と挨拶しているとき。
猫はもともと、鼻をくっつけるなどのボディランゲージで挨拶をしていましたが、人と生活していくうえで、鳴き声でも挨拶をするようになったようです。
びっくりしたときに鳴く小刻みの「にゃにゃにゃ」
例えば、飼い主さんがくしゃみをしたときなどに「にゃにゃにゃ」と鳴く場合、「急に大きな音が聞こえてびっくりしたよ~」という気持ちになっているのでしょう。
また、窓の外に捕まえたいけど捕まえられない獲物を見つけたときにも、期待と欲求不満が入り交じった気持ちで、このような鳴き方をすることがあります。
激しい「にゃお~ん」は存在アピール!
これはみなさんご存知のように、春や秋などの発情期を迎えたときによく耳にする鳴き声です。
また発情期以外でも、飼い主さんを探しているときに、同じように鳴く場合があります。例えば飼い主さんがお風呂に入ってしまい、姿が見えなくなると「どこにいるの?」と慕って鳴きながら探します。相手を探すために、自己アピールをしているのです。
どんなシチュエーションのときに、どんな鳴き方をしているのか……ぜひ違いを観察してみてください!
文/nishiyuka
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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