1. トップ
  2. 猫が好き
  3. 健康・病気
  4. 危険な食べ物
  5. 猫が異物を食べてしまった! 知っておきたい誤飲・誤食の症状

猫が好き

UP DATE

猫が異物を食べてしまった! 知っておきたい誤飲・誤食の症状

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

好奇心旺盛な猫が、うっかり異物を飲み込んでしまったら……その現場を目撃できるとは限りません。いち早く愛猫の異変に気づき、適切な行動が取れるよう、猫が誤飲・誤食をするとどんな症状が出るのか、どういう対処をするべきなのかを知っておきましょう。

誤飲・誤食を疑うのはこんなとき

じっとしているスコティッシュフォールド
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

誤飲・誤食で怖いのは、猫が異物を飲み込んだ現場を見ていない場合です。いつもと違う様子から、なにかおかしいと気づくことがまず第一歩。以下のような症状が見られたら、誤飲・誤食を疑って動物病院を受診しましょう。

1.長時間ウンチが出ない
2.下痢をする
3.何度も繰り返し吐く
4.お腹を触ると嫌がる
5.食欲がなくなる
6.オシッコの量が増える
7.うずくまって動かない


さらに具体的な症例を解説していきます。

食欲がないのは「腸閉塞」かも

横たわる猫
getty

毎日ウンチをする猫が1日以上排便しなかったり、急に食欲がなくなったりする場合は、腸閉塞で腸が動かなくなっているのかもしれません。いつもはお腹を触らせてくれる猫が、痛みで嫌がることもあります。

遊び道具に注意

・ひも状など長いもの
・ゴム製品など滑りの悪いもの
・猫のおもちゃ
・ウレタンマット
・ビニール
・鈴
・衣類、クッション 
などが原因となりやすいです。遊び道具に注意しましょう。

動かないときは「腸穿孔」かも

横たわる猫
getty

うずくまって動かないときは、腸穿孔(ちょうせんこう)を疑います。腸穿孔とは、腸壁に穴が開いてしまう症状のこと。先のとがったものを飲み込んでしまったのかもしれません。命にかかわるため、緊急の手術が必要になることも。

鋭利なものを放置しないで

・魚や鶏の骨
・木の枝
・針
・串
・ようじ
などが原因と考えられます。先のとがったものを猫の行動範囲に放置しないよう、特に注意してください。

嘔吐するときは「中毒」かも

何かを見上げる猫
getty

下痢や嘔吐、よだれ、けいれん、荒い息づかいなどの症状が見られる場合は「中毒」が考えられます。猫にとって毒となるものを口にし、正常な機能が阻害されている状態です。尿の量が極端に増減することも。少量でも命にかかわる場合もあり、危険です。

人の食べ物は与えないで

・チョコレート
・ココア
・ネギ類
・ユリ科の植物
・保冷剤
・人の薬やサプリメント
・アロマオイル


などが原因となりやすいです。人の食べ物は基本的に与えないで。

覚えておく対処法はたったひとつ!

診察をうける猫
getty

愛猫の様子を見て、誤飲・誤食が疑われるとき、飼い主さんが取るべき対処法はたったひとつ。すぐに動物病院に連絡し、相談することです。

たとえば、口から異物が出ているからといって無理に引っ張り出そうとしたり、食塩水などを飲ませて吐かせようとするのもNG。誤飲・誤食したものや、量によって対処も異なりますので、自己判断での処置は避け、動物病院に指示を仰ぎましょう。

受診することになったら

受診することになったら、愛猫の症状とともに、「誤飲・誤食してからの経過時間」「異物の詳細」「誤飲・誤食した量」などを伝えましょう。その際、誤飲・誤食したところを実際に見たか見ていないかも伝えてください。

食べてしまった異物に心当たりがある場合や、嘔吐・下痢などの症状が見られた場合は、現物を持参したり、写真におさめて獣医師に見せられると、より適切な処置につながります。

「防ぐ」ことが一番!

元気におねだりする猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

愛猫の誤飲・誤食については、症状を見極めることはもちろんですが、何よりそれを防ぐための心がけが大切です。愛猫の誤飲・誤食につながりそうなものを出しっぱなしにしないよう、日頃から気をつけましょう。

参考/「ねこのきもち」2019年1月号『猫を危険から守るための誤食ドリル』(監修:監修:王子ペットクリニック院長 重本仁先生)
文/momo
※一部写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

CATEGORY   猫が好き

UP DATE

関連するキーワード一覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人気テーマ

あわせて読みたい!
「猫が好き」の新着記事

新着記事をもっと見る