猫が好き
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猫グッズ、これが使えた!お役立ちアイテム&あったらいいなサービスとは?
男と猫的 猫との暮らし方研究会#6 ~今回のテーマは「家電&グッズ」
お役立ちアイテム&こだわりの逸品
コードレスであること、吸い込んだ毛のたまり具合が見えてよくわかること、そして吸引力を絶賛。
猫メンズは病院やお出かけに欠かせないキャリーバッグにもこだわっています。笹岡さんは、初めはオーソドックスなハードキャリーを使っていましたが、やはりねこを入れて長時間持っていると手や腕、肩が痛くなる…という問題に直面。手持ち、ショルダー、リュックと3WAYの持ち方ができるキャリーバッグを購入し、快適にねこを連れ出すことができるようになりました。主に“前に抱える”という持ち方をしているそうです。
他の猫メンズにも、リュック型キャリーはすごく人気! そして、一時期ねこ好きさんの間で話題になっていた宇宙船型リュックにロマンを感じている猫メンズも多し。(持っている人はいませんでしたが…)。「かわいい愛猫を、あのまぁるい窓から見てみたい!」という声が上がっていましたよ。
徳島さんは、キャットハウスとしても使え、使わないときには解体もできるというキャリーバッグを愛用。普段、おうちとして使っているキャリーバッグなら、病院に行くときもねこを無理やり捕まえて…という必要もなく、ストレスの軽減になりそうです。
冬はぬくぬく温まっている愛猫を見たい♡
キャットハウスの中に板状の猫用電気ヒーターを入れてあげている人もいます。表面と裏面でちょっと温度が違うというリバーシブル仕様。まさに至れり尽くせり!
石油ストーブの上でお湯を沸かし、その前で猫がくつろいでいる…という図に憧れる猫メンズもいましたが、「やけどしないか心配になっちゃう!」のが現実のようです。
*低温やけどに気を付けましょう。
これからのテクノロジーの進化に期待!
“たとえばVRで元気だった頃のねこに会えたら本当にうれしい。それなら、VRゴーグルには涙を受け止めてくれる機能も付けてほしい”
“紅白の美空ひばりさんのように、愛猫がAIで蘇ったらちょっと複雑かも…。でも、実際にねこを亡くしたら、AIでもうれしいのかもしれないな”
なんていう会話が繰り広げられました。
これは、現代のテクノロジーでも可能なことなのですが、Tacoさんが望んでいるのは「世界の猫スポットのライブ映像を流してくれる」サービス。「定点カメラでいいんです。見ていると、アイデアが湧いてきそうで」と語ります。簡単に足を運ぶことはできない世界の猫スポット。現地のねこの日常が映像でリアルタイムに覗けると、その場所に行ったような気分になれて、和みますね。
【番外編】衝撃!?…猫メンズが猫動画を見ない理由
「だって、かわいいねこは、うちにいるから!」というのがその理由。そりゃそうだ(笑)。
そんなわけで、SNS界のアイドル猫、スター猫のことも「知らない」という猫メンズ。「ねこを飼っていなかった時代は、自分から動画を探してみたり、有名な猫が気になったりしていたかも」とのことですが、今は愛猫しか目に入らないんですって♥
猫飼い研究会メンバー
笹岡倫哉
イブニング編集部(講談社) 編集者
ご担当に片倉真二氏著「ペン太のこと」「ムギのころ」など猫漫画の編集も手掛ける
現在イブニングで連載中の猫(星人)漫画『侵略ニャッ!』を担当
・『侵略ニャッ!」1話目
https://comic-days.com/episode/10834108156691631818
Taco
漫画家・イラストレーター・キャラクタデザイナー。
著書に「ちいさな猫を召喚できたなら」「3匹のちいさな猫を召喚できたなら」「ぷっちねこ。」(徳間書店)など
ねこのきもちWEBにて、「渋ネコししまるさん」を連載中
Twitter:@taco_emonemon
Instagram:@tacos_cat
ししまるのInstagram:@emonemon
「ねこさま名鑑100」(パイ インターナショナル)にししまるが掲載されています。(2020年2月12日発売予定)
徳島久輝
大手総合情報サイトでの編集統括やインテリア関連メディアの編集長を経て、現在オンラインセレクトショップの責任者。7年前には中古マンションを購入しリノベーションし、マンチカンのオス4才を溺愛する日々。
Instagram:@manchimaru2019
中川文作
フォトグラファー
スタジオスタッフを経て、中島繁樹氏に師事。
独立後、雑誌、広告、webメディアにて
人物、動物、様々なジャンルを撮影
雑誌「ねこのきもち」の表紙、誌面の撮影も手掛ける
HP:https://www.bunsakunakagawa.com/
松井
株式会社ベネッセコーポレーション
いぬ・ねこのきもちWEB責任者
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