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あざらしクッションが大好きすぎて、「のしあざらし」にしてしまった話 【渋ネコししまるさん】#53

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先日、猫があざらしクッションをぺしゃんこにしてしまった記事をネットで見かけましたが、きっとこのクッションを持っている猫飼いのみなさんは、同じ運命をたどるに違いありません。

ししまるもこのクッションに乗りすぎて、いつの間にか「のしあざらし」にしてしまいました。

まるで「のしイカ」

元々ふっくらとしたクッションでしたが、ぺしゃりとなった高さはししまるの足腰に優しく、ししまるにとっては使いやすいクッションになったかもしれません。

でも、のされてしまったあざらしの姿は、まるでイカの一夜干し。
……最近の暑苦しさも相まって、ビールでも飲みたくなってしまいます。

「ビール?一緒に飲もうか?」

ししまるは、このクッションに乗るだけではなく、ちょっとしたストレス発散にも使っています。

ある日魚を焼いていると、その匂いで興奮したししまるが足元におねだりにやってきました。
「塩ジャケなんて食べたら高血圧になっちゃうよ」と思い、ししまるの熱い視線を無視し続けると、ししまるはなんと暴走モードに。

ドタバタと部屋を走り回っては立ち止まり、耳を傾けて一点をじっと見続けたかと思うとまた走り回る。
そして、イライラをぶちまけるように、あざらしクッションに向かって頭からスライディング。
最後は皆さんおなじみ「ねこキッーーーク!」を、のしあざらしにあびせていました。

のされたり、蹴られたりと、あざらしクッションはとんだとばっちりです。

笑顔がせつない

側面を蹴られ続け、あざらしが少しふっくらと戻ってきた気が…。
水で戻した乾物のような「もどしあざらし」の完成です。

「お願いだ、ぺしゃんこでいてくれよ」

その後、ようやく落ち着いたししまるは、床にゴロン。
その姿は、ふて寝でもしているかようのです。

そんなししまるを見ていたら、あざらしクッションを添い寝させてちょっかいを出したくもなります。

「今はひとりにして…くはぁ~」

結局、その日はクッションには座りませんでした。
でも、きっとまたこのクッションに乗って、せっせとのしあざらしにしてしまうのでしょう。

登場人物の紹介

Taco(たこ)プロフィール

東京在住の漫画家・イラストレーター・キャラクタデザイナー。
「ちいさな猫を召喚できたなら」「3匹のちいさな猫を召喚できたなら」「ぷっちねこ。」(徳間書店)など、好評発売中。「ちいさな猫を召喚できたなら」は重版後、韓国版・インドネシア版も発売。今年は中国版が出版されました。
現在、Web上では不定期に新作漫画を更新中。詳しくは以下のSNSへ。
・Instagram
 Tacoのインスタ: @tacos_cat
 ししまるのインスタ: @emonemon
・Twitter@taco_emonemon

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