猫が好き
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たくさん悩んだけど、やっぱり飼いたい! 「猫と暮らそう」と決意した一番のきっかけはなに?
約6割の人が、猫を飼おうとしたときに悩んだ経験アリ!
どんなことに悩んだ?
- 「旅行や外出が自由にできなくなる。家が傷む。別れがくる」
- 「猫によい環境を作ってあげられるのか、飼って大丈夫か?を、悩んだ」
- 「猫にかかる金銭的なことで…」
- 「ペット不可のアパートに住んでいたため、引越し費用も含めた金銭面」
- 「自分自身にアレルギーがないか。最期まで飼い続けることができるか。きちんと世話を続けられるか。可愛がれるかどうか」
- 「金銭的に、住環境的に、働きながら一生共に暮らしていけるかを相当悩みました。将来必ず訪れる別れに耐えられるのか、自分が先に死んでしまうことがないか、かなり慎重に考えて悩んだ記憶があります」
- 「家族に軽度の猫アレルギーがあること。また猫アレルギーとは別に、猫が苦手な家族がいること」
- 「人間が生活するのに精一杯なのに、猫を飼ったら幸せにできるかどうか不安だった」
- 「猫との生活が初めてだったので、ちゃんとお世話できるか懐いてくれるか不安だった」
- 「先住猫が寂しく思わないか、まだ次の子を飼わないほうが良いのではないか‥悩みました」
- 「先住犬たちとの相性など」
- 「当時、犬を飼っていたので2匹もきちんと面倒をみれるか悩みました」
- 「共働きなので、お留守番させることへの不安」
- 「家族の一人が大反対していたので」
- 「一人暮らしであること、また引き取りたいと考えていた猫は3匹の外猫(公園で仲良くなった猫たち)だったこと。初めての猫飼いで多頭飼いはできるだろか…でもこの子たちを引き離したくない…と悩みました」
- 「私が単身住まいなので何かあったときに託す人がいないから」
- 「猫=家中ボロボロになる、というイメージだったので、耐えられるだろうかと悩みました」
でもどの悩みも、猫などの動物を迎え入れる際にしっかりと考えて解決しておきたい大切なことですよね。
「猫と暮らそう」と決意した一番のきっかけは?
- 「時間や金銭的な余裕ができて、面倒を見れるような基礎条件が揃ったからです」
- 「子供の頃からずっと猫を飼いたいと思い続けていて、自分の子供が手の掛かる年齢ではなくなったので、今を逃したら一生猫と暮らす機会がなくなると思ったので」
- 「実家でずっと猫を飼っていたため、いつかまた猫と一緒に暮らしたいとは思っていたが、仕事以外に何もない生活に嫌気が差したのが一番のきっかけ」
- 「猫を抱いた瞬間、お迎えしよう。と思った」
- 「猫がほしくて家族と相談し始めたら、捨て猫を引き取らないかと声がかかり、運命を感じた」
- 「先代猫が亡くなり、元気なく過ごしていた私を見かねた長男とダンナが、『そろそろ次の子を飼っても良いんじゃない?』と、私の気持ちを察して後押ししてくれたから」
- 「友人から、子猫を保護したと連絡があって、いっぱい悩んで、飼うことにしました」
- 「ひと目会ってビビビと来たので、このタイミングで出会えた縁を信じて一緒に暮らす決意をしました」
- 「前からいつかは飼いたいと思っていた。家も10年経って猫にぼろぼろにされてもいいかなと思った矢先に保護猫に出会った」
- 「大家さんに了解を得られたことと、真っ白な子猫が目やにだらけで、薄汚れて灰色になっていたので、私がどうにかせねばと使命感に押されました」
- 「職場に入って来た野良猫。そこで飼うことは不可能。何度も隣の公園に誘導しても戻って来てしまい、保健所に連絡せざるを得ない状況となり、引き取りを決意せざるを得なかった」
- 「保護猫で検診、避妊手術等終えてから里親様を探すつもりたったが、獣医師さんかがあまりにも自分になついている姿をみて『この子はあなたが飼ってあげることが一番幸せになれると思いますよ』という一言で背中を押され決心した」
- 「家族会議を重ね、家族と猫とが時間を共に過ごし、思い出を共有できるのは今しかなく、素晴らしいことだと言われたのが一番のきっかけです」
- 「年齢的にも最後のペットになるだろうと思ったので決意しました」
- 「猫がいない生活に限界を感じたので。飼える環境(一戸建て)があるのに飼わない理由がなかった。No cat no life.」
当初抱いていたイメージと違った? 実際に猫を飼ってみて思うことは
飼い主さんたちから寄せられた声を見ていきましょう。
- 「猫はツンデレだと思っていたのですが、想像以上に甘えん坊で驚きました。また、私にだけは毎日お見送りとお出迎えをしてくれるので、頼りにされているのかな、と思います」
- 「家中爪痕だらけ、毛だらけになり、臭いも…と思っていたが、成長するにつれ爪研ぎの場所を覚え、毛は掃除のコツを人間が覚え、そして猫は臭いはまったくしない! 猫がいい匂いだということを飼って初めて知った。現在我が家は革のソファーに若干キズがある以外は爪の被害はない」
- 「猫は犬より見た目が怖くて気まぐれと思っていたが、飼ってみると見た目やしぐさが可愛いし甘えん坊。思った以上に信頼してくれて懐いてくれた」
- 「自由気ままにのびのび過ごしてくれれば良い、と思って猫を迎えたが、実際にうちに来た子は、忠犬のようにべったりな甘えん坊だった。こちらが冷めている分、向こうからグイグイ来てくれるのでちょうど良いのかもしれない」
- 「猫は人に対して、距離があると思っていたが、飼ってみて、すごく甘えてくるので、大事に守ってあげないといけないと責任を感じた。少し時間が経った今も甘えたり離れたり猫第一の関係です」
- 「膝の上に乗って寝てるイメージだったが、全然乗ってくれない。でも、懐いてくれて、可愛い」
- 「散歩もいらないし、お世話も少ないイメージ。実際は大人しい子だったが、やはり爪切りやブラッシング、体調管理とやることはたくさんあった。でも楽しく過ごしてきて、自分では良い関係だと…布団の中で一緒にねてくれるし…」
- 「可愛いイメージを持っていました。実際はそれ以上にかわいかったです。もう、メロメロです」
- 「最初の猫に対してのイメージは、自分の好き勝手に過ごすようなサッパリした性格のイメージ。でも実際に一緒に生活してみると、人間のことをよく見ていて、ケンカをすれば仲裁してくれたり、人に気遣いができる愛情深い生き物なんだと知った」
- 「飼う前は、それほど構わなくていいのかなと思っていましたが、我が家に来た日から添い寝しに来たり、腕に潜り込んで来たり、かなりの甘えん坊でびっくりしました。今はベッタリはなくなりましたが、いつも見える位置でくつろいでいるので、イイ関係と思います」
- 「はじめはツンデレ。実際は気まぐれだけど甘えん坊。ご飯をくれる人、自分の兄弟または遊び相手、自分から構ってやらなきゃいけない人、甘えたい人を分けているようです」
- 「どこでも爪研ぎして家中すぐボロボロにされると思ってましたが、思っていたよりはまだいいかもしれません。保護猫だったので慣れるまですごく時間がかかると思ってましたが、子猫だったからか早く慣れてくれ、トイレに行く前に教えてくれたりします」
- 「猫は単なるツンデレなだけと思っていましたが、じつは凄く賢いのでは?と思うくらい人間の言葉が分かり、気分によっては返事をお喋りして返してくれます。うちのこからしたら、主人はやはり我が家の主らしく、主人の前では私に甘えるのを控えるので、そこはさすが男の子だなと思いますが、主人がいないと超甘えて、すぐ抱っこ〜って来るので、きっと私は母親なんだなと思うことが多々あります」
- 「大人しいと思っていたが、結構ヤンチャだった。物を壊した事はないが、朝晩の運動会やうんちハイが激しかった」
- 「思ってたほど全く甘えてきてくれない(笑) 寂しいと感じるときもあるけど、こちらから甘えに行くと相手してくれるし、最近これが愛猫なりの甘え方なのでは?と感じることがあり、付かず離れずの絶妙な距離感が心地良いです」
猫にも個体差があるので、いろんな性格のコがいます。一緒に暮らすなかで、「猫ってこんなこともするんだ」とさまざまな発見もあることでしょう。
出会えたご縁を大切に、これからも愛猫と楽しい日々を過ごしていってくださいね!
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
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